ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

死ぬ日を迎えるまでにしたいこと

社長は、
自治会の会長をしているそうなんですが、
同じ自治会のお家のご家族が、
昨日亡くなったそうです。

自治会にもよるんだろうけど、
社長の自治会では、
自治会から、ご香典を出すそうです。

そのお宅では、
家族葬で、
身内だけでの葬儀だそうで、
後日、お渡しするそうです。

最近、
家族葬を行なえる葬儀場のコマーシャルを、
テレビで見ることも多いし、
街でも、
家族葬』を行なえる葬儀場も、
増えたような気がする。

コロナウイルスの感染拡大での、
自粛の時期は、
冠婚葬祭の式典自体も、
なかなか執り行う事が難しかったらしいですよね。

その時期に、
家族葬という形が、
一気に知名度を上げたよなあ。

昔は、
お家で葬儀を行なうこともあったり、
それが難しい時は、
自治会館で葬儀を行なう事なんかもあって、
ご近所同士での、
親戚並みの交流がありましたよね。

今は、
自治会に入らないというお家もあるらしいし、
家が近いと言う理由だけでは、
あいさつ程度の付き合いで、
ほとんど交流が無い方が多くなっているのかもしれません。

私自身も、
ご近所の方で、
挨拶以上のお付き合いをしている人、
いないもんなあ。

まあ、
私の場合は、
人付き合いが苦手なので、
参考にはならないかな。

友達も少ないし、
私自身は、
自分の葬儀は行わないつもりです。

ただ、
死んだ後には、
いろんな手続きがあるらしくて、
それは、
誰かにお願いしないといけないなとは思ってます。

どんなに準備したとしても、
死んだ後は、
何も出来ないからなあ。

年齢が上がるにつれて、
死ぬと言う事が、
はるか先の出来事から、
どんどん自分の目の前に近づいてくる気が
してきた。

希望としては、
平均寿命くらいまで、
生きられたら良いなとは思うけど、
それも、
事故や病気が、
いつ自分の命を奪いに来るか、
分からないから、
少しずつ、準備はしておかないといけない
とは思ってます。

その準備の一環が、
身の回りの所有物を減らすことでもある。

どんなにたくさんのモノを持っていても、
死んでしまえば、
使う事も出来なくなる。

金銭的に価値のあるものなら、
残しても喜ばれるかもしれないけど、
世の中に大量に出回っているような、
市販品だと、
残して死んでしまったら、
それは、
大量のごみに変わってしまう。

残された人に世話を掛けないように、
今のうちに、
必要最低限の持ちものに
減らすのが、
最近の目標。

死ぬことを考えながら
生きて行くのは、
ちょっぴり寂しいし、
怖くもあるけど、
死ぬ日が来るのは、
避けようのない現実だからね。

避けることが出来ないのなら、
せめて、
めいいっぱい楽しんで、
その日を迎えたい。

そんなことを、
ふと思った日でした。