ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

約束の時間の精度

今日、
職場にお客様がやって来た。

そのお客様の担当は、
社長だったので、
社長が、
最寄り駅までお迎えに行って来ました。

このお客様、
他府県から、
電車に乗ってやって来たんだけど、
「1時頃(最寄り駅に)着きます」
と言ってたんだけど、
この『頃』と言う言葉、
なかなか曲者だよね。

『頃』って、
前後どのくらいの範囲までは含まれるのか
ってことが、
人ぞれぞれ、考えが違いますよね。

社長の場合、
駅まで車でお迎えに行かないといけないので、
11時過ぎくらいに、
何時に駅に着くのかを、
ショートメールを送って
相手に聞いていたみたいなんだけど、
11時半を過ぎても、
返事が無い。

電車に乗っているだろうから、
電話を掛けることも出来ず、
連絡の無いまま、
お昼休みに突入。

そして、
約束の1時になっても、
相手から連絡が無い。
仕方ないので、
電話を掛けたら、
意外とすぐに出たらしい。

どうやら、
食事中だったみたいで、
「今、食事をしているので、
 1時15分過ぎに迎えに来てください」
と言われたみたい。
ショートメールも気づいていたみたいなんだけど、
返事を送った『つもり』だったらしい。

なんなんだよ。
『つもり』って。

お客とは言え、
仕事で、
取引先の会社を訪れるのに、
約束の時間が、
大まかなんて、
私だったら、
心配で、
何時何分って、こまかく決めておきたいけどなあ。

最近は、
誰もが携帯電話を持っているせいか、
待ち合わせなどの約束の時間が、
ちょっと適当になってますよね。

いつでも、
どこでも、
連絡が取れるから、
時間の約束が、
『頃』なんて表現で成り立つんだな。


成り立つんだとは思うけど、
私は、
やっぱり、
約束の時間は、
事前に、
何時何分って、ちゃんと決めておきたいな。

そんなお客さんですが、
数時間、
私の会社にいて、
その後、
社長が最寄り駅まで送って行きました。

その帰る時なんだけど、
ちょうど、
私が忙しい時間で、
事務所の入り口を出る時、
あいさつをする余裕が無かった。

それが、
せっかく来てくれたのに、
愛想が無さすぎで、
申し訳なかったなあ。

私が担当では無いとは言っても、
会社のお客さんな訳で、
「ありがとうございました」
って、
手を止めて、
挨拶するべきだったなあ。

こういうところで、
人付き合いが下手なところが出てしまうんだよなあ。

やっぱり、
仕事でもプライベートでも、
他人と上手く付き合っていくには、
『愛想』は大切なんだよな。

分かってるんだけど、
なんか照れくさいと言うか、
恥ずかしくなっちゃうと言うか、
そんな感じで、
自分から挨拶したりってことが、
出来ない時があるんだよなあ。

他人と交流する限り、
こういうところは直さないといけない。

愛想よく、
笑顔で、
挨拶を欠かさず、
それを、
少しずつでも出来るようになっていかねば。

そんな
反省し、
目標をもった日でした。