ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

石川では、まだ揺れているようです

石川県で大きな地震が発生して、
本当なら、
楽しかったり、
穏やかに過ごせるはずの三が日が、
一変してしまった地域が広くあります。

地域によっては、
多くの家屋が倒壊して、
珠洲市穴水町能登町が『壊滅状態』と発表している。

地震が発生した後、
新幹線が急遽 運休して、
途中の駅で足止めをされた人も多くいるそうです。

私が学生の頃、
阪神淡路大震災が発生して、
その日の朝、
私は東海道線の車内にいました。

品川から大垣までを、
夜中に走る電車に乗っていたんだけど、
その途中で、
地震が発生し、
電車が止まってしまいました。

電車の中で寝てしまっていたので、
目が覚めた時、
途中で停まっている電車の状況が、
まったく理解出来ず、
その後、
車掌さんの車内放送で、
地震が発生したことと、
その影響で、電車が止まっていることを知るんですが、
知ったところで、
足止めされている問題は、
解決するわけではない。

今から28年前かな。
今と違って、
スマホで情報を知るということも出来ず、
駅員さんの案内を頼りに、
動いている線を使って、
半日くらいかけて、
何とか、家まで帰ることが出来ました。

帰ってから、
兵庫県を中心に起きた地震の被害の大きさに、
びっくりを通り越して、
怖かったのを覚えています。

こんな大きな地震が発生した時に、
のんきに、
電車の中で寝てしまっていたこと。

もしも、
乗っている電車が走っていたのが、
地震が発生した地域だったら、
私も被災していたかもしれない。

私のような恐怖を、
石川県周辺で、
移動するために、
新幹線などに乗っていた人も感じたことだろう。

これは、
私だけなのかもしれないけれど、
今回の様に、
大きな災害が発生して、
その様子を、
テレビなどで目にしたとしても、
それでも、
まだ『他人事』という意識が拭えないんですよね。

その証拠に、
この数日の間に、
災害の為の準備に、
少しも手を付けていない。

今回の地震の様に、
自宅が倒壊してしまったら、
とりあえずの荷物を持って、
避難所に移動しなければいけない。

その時に、
すぐに持って出られるように、
防災リュックは、
本当に急いで用意しないといけない。

避難所までの移動が出来ない場合、
自家用車で非難することも考えないといけないけれど、
今、乗っている軽自動車では、
シートを倒してみたことも無いし、
フラットにして、
足を伸ばして過ごせるかどうかも、
確認したことが無い。

実は、
去年あたりから、
フルフラットに出来る軽自動車への
買い替えを考えてはいるんだけど、
本格的に考えても良いかもしれない。

家屋が無事だったとしても、
停電や断水が起これば、
寒い冬に、生活を続けることが難しい。

火や水を使わなくても食べられる食事や、
トイレなどの準備もしておかないと。

年末に故障したエコキュート
断水すると、
お湯張りやシャワーは使えないけれど、
貯水タンクの水を非常用水として使う事は出来るはず。
これも、
実際に、使い方を確認しておかないといけないな。

電力に関しては、
ソーラーパネルとポータブル電源は購入して、
去年、
何回か、使ってみたので、
数日間、ちょっとした電力なら賄えそうだ。

ただ、
電子レンジやエアコンを使おうとすると、
もっと大きな電源が必要かもしれない。

話は少し違うけれど、
今年から、
ふるさと納税に挑戦しようと思っていたんだけど、
能登地震への寄付というものもあるようです。

そんなに大きな額を使う事は出来ないけれど、
初めての寄付金として考えてみようと思ってます。

当たり前の様に、
暮らして来た日常が、
無くなってしまうのって、
どれだけしんどいことか。

私は、
想像する事しか出来ないけれど、
困った時はおたがいさま。
『情けは人の為ならず』
少しでも協力できれば良いのだけれど。