ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

労働力と言語の柔軟性の必要性

昨日、今日と、
海外の仕入れ先から商品の入荷がありました。

1箱平均10kgの荷物を、
おそらく60箱くらいかな、
倉庫に運んで、
決められた場所に片付けました。

いやあ、
おかげで、
右腕の付け根が痛い。

持ち上げたりする力は、
おそらく強い方だと思うし、
体力も有り余ってるくらいなんだけど、
それでも、
2時間近く、
持ち上げて運び、
積み上げて、
ってのを繰り返してたら、
終わった後、
疲れがどばぁ~と出た。

在庫商品って、
先入れ先出しが基本だから、
残っている在庫を、
前の方に移動させる作業もあるもんだから、
60箱プラス20箱くらいの、
持ち上げ移動プラス積み上げ作業だったなあ。

こういう作業をするたびに、
配送業者さんという仕事は、
本当に大変だなあって思う。

私の場合は、
こんなに大量に重い荷物を片付けるのは、
何か月かに1度だけど、
配送業者さんなんかは、
毎日毎日でしょ。

私の会社では、
4社の配送会社さんと付き合いがあるけれど、
全員男性なんですよね。

今は、
男女平等の考えが、
少しずつ浸透してきて、
学校でも職場でも、
性別での差別と言うのは、
少なくなってきていると思うけれど、
それでも、
男女の差というか、
男女の違いというのは、
やはりあるわけで、
特に、
体格や腕力の差と言うのは、
本人の努力ではどうしようもない事なんですよね。

でも、
人手不足が、
あちこちの業界で言われている今、
男性だからとか女性だからとか、
そんな理由で、
職業を選択できないなんて、
もったいない話だよね。

企業側にしたって、
1人でも従業員を増やしたいと思っている時に、
女性だからという理由だけで、
人材を諦めるのは、
惜しい話だよね。

調べてみたら、
体力・筋力の少ない女性でも対応できるように、
荷姿の見直しや業務の自動化・機械化を進めている企業も
増えてきているそうです。

そういえば、
Amazonゆうパックの配達のドライバーさんは、
最近は、
女性が多いかもしれない。

少子高齢化が進んでいる日本で、
これからの経済活動を支えてくれる、
若者や子どもたち。
性別や体格の差で、
就きたい職業を諦めなくてはいけない
ってことが、
少しでも減ると良いですよね。

もちろん、
『適材適所』というのも必要だから、
本人が、
まったく努力をしていない
とか、
どうしても能力を発揮できない
という場合は、
致し方ないとは思うけれど、
そうではなく、
やる気溢れる労働力は、
企業がしっかりと受け止められる体制を、
取ってもらいたいもんです。

さらに、
これからが、
国籍も関係ない時代になるだろうと思う。

言葉や習慣、宗教など、
いろいろと、
解決しないといけない事は多いけれど、
人材不足な日本で、
海外からの労働力も、
どんどん受け入れて行かなければならない。

実際、
私の地元のような地方都市でも、
外国の方を見かける機会は、
本当に増えた。

今までは、
日本にいれば、
日本語だけ話せれば、
それで良かったけれど、
これからは、
相手に合わせて、
いろんな言語を勉強していく、
いろんな習慣を受け入れていく、
そういう柔軟さっていうのかな、
そういうのが必要なんだろうな。

Hello
Thank you
だけじゃ、
どうにもならないなあ。

来る国際色豊かな日本に備えて、
英会話を始めるのも、
アリだね。