ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

いよいよ帰ってくる母の幸せな日常を支える家の改修

母が、
介護施設を退所して、
いよいよ家に帰ってくるということになって、
帰ってきて、
暮らしていくために、
何が必要なのか、
そして、家の改修が必要なところを、
見に来ていただきました。

そのメンバーは、
いつもお世話してくれている介護士さん。
そして、
リハビリの先生。
さらに、
ケアマネージャさん。
そして、そして、
一番大事な改修の業者さん。

要介護の場合、
改修の費用に補助が出るので、
どれくらいの改修が必要か、
そして、
その改修をするのに、
どのくらいの費用の負担があるのか。
そういう事も、
家族にとっては、
とても必要。
さらに、
ただ、手すりをつければ良いっていう訳ではなく、
日々の生活で、
家のどこを使うか、
そして、
家の中で移動するために、
今の状態で、
どういう風に身体を支えるか、
そういう事も、
実際に動いてみたりして、
考えてくれます。

で、
母の場合、
杖をついて、
さらに、介添えをしてもらって、
ゆっくり歩ける状態。

私が朝から夜まで、
仕事でいないので、
基本的には、一人暮らしの状態。

まず、
1日の大半を過ごすであろう、
大事な寝床であるベッド。
これは、
介護用のベッドをレンタルすることになってます。

このベッドが、
幅90cm超、長さが2mあるので、
その大きなベッドを、
家のどこに置くのか。

我が家は、
こじんまりした小さめの一戸建てなので、
まず、
置ける場所を探して、
さらに、
そこに置いて、
母が寝起き出来るかどうかというのを、
シュミレーションする。

母の場合、
左ひざが不自由で、
まだ、ゆっくりとしか歩けないので、
しばらくは、
寝室兼居間とトイレのみの移動になります。

一人での入浴は危険だし、
かといって、
介助経験の無い私が、
母を入浴させるのも難しい。
何より、
私の帰宅時間が、
夜9時半頃なので、
そんな夜遅い時間から、
入浴させることも、
母の体力を考えると難しい。

なので、
しばらくは、
週3回通うことになっているデイサービスで、
入浴させて頂くことになりそうです。

出来るなら、
ヘルパーさんに来てもらって、
家の生活を介助してもらえば安心なんだけど、
母自身が、
ヘルパーさんに来てもらうのを拒んでます。

やはり、
自宅に他人が入ってくることに抵抗があるのかな。

あと、
台所での調理などは、
まだ立ちっぱなしの作業をすると、
脚の痛みが出ることと、
その痛みなどで、
万が一、転倒すると危ないという事で、
しばらく料理などもしないでと、
リハビリの先生からは言われています。

なので、
食事については、
宅配弁当を利用することになりそうです。

さらに
掃除や洗濯などは私がやることで、
母は、しばらく家では寝て過ごすことが多くなりそう。
そこで、、
出来るだけデイサービスを多めに利用して、
家で過ごす時間は減らした方が良い
というのが、
介護士さんやケアマネージャさんの意見みたいです。

たしかに、
一人で、
別段することも無く過ごしていたら、
不自由な身体で、
あれこれしたくなるかもしれないし、
そのせいで、
転んだりして、
怪我されるのが、
とにかく心配。

いろいろと相談させてもらって、
手すりを、
ベッドからトイレまでの間に、
数か所付けてもらう。

玄関の段差については、
今置いている玄関台で対応。

というのも、
しばらくは、
一人で外に出かけることは無い。
デイサービスに行くときは、
家の中まで送り迎えをしてくれるという事で、
改修はしないことになりました。

調べてみたら、
こういう台もあるみたい。
これ良さそう。


実際に帰ってきて、
生活してみてから、
あれこれ不便なことが出てくると思う。

追加でいろいろすると、
保険の補助が出ないけど、
仕方ないよね。

なにより、
母が、楽しく毎日を過ごせれば、
それで良いので。

家に帰ってきてみたら、
やっぱり施設の方が良かったって言うかもしれない。

まあ、
そうなったらそうなったで、
その時、
考えましょう。