ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

乳がん検診 健康で長生きするために

今日は、
婦人科へ乳がん検診、
マンモグラフィ検査を受けに行ってきました。

毎年1回受けているんだけど、
14年前かな、
左胸にしこりが出来たことがあって、
それ以来、
毎年受けてます。

今でも、
しこりを見つけた瞬間の記憶は残ってる。

年末に、
お風呂に入っている時に、
胸を触ったら、
しこりがあるのを見つけた。

乳がんは、
胸にしこりが出来る
というのは知っていた。

知っていたけれど、
まさか自分がそうなるとは思ってなかった。

人間って、
嫌な事とか、
自分が望んでいないことが起きた時って、
何度も何度も、
その現実を打ち消そうとするみたい。

しこりを見つけた後も、
何度も何度も胸を触って、
なんとかして、
気のせいだったってことにしようとしてた。

でも、
何度触っても、
しこりは無くならない。

しかも、
見つけた時は年末で、
病院は通常の診療はお休み。

不安で仕方ないのに、
病院に行くことも出来ず、
若干気持ちが沈んだ年末年始を過ごすことになってしまった。

年が明けて、
ようやく診療が始まって、
診察の結果、
やはりしこりがある事が判明して、
切除して、
生体検査に出すことになりました。

結果を言うと、
しこりは、良性のモノだった。
でも、
しこりを見つけた時の、
あの絶望感は忘れられない。

その時は良性だったけど、
1度でもしこりが出来たという事実は、
乳がんの怖さを、
私に植え付けたと思う。

それから14年。
年に1回、
乳がん検査を受けるたび、
もしも乳がんになっていたら
という怖さと、
今年も大丈夫だったという安堵を、
30分弱の検査の前後で体験しています。

まあ、
他のがん検診でも、
恐怖と安堵の1セットは必須だけどね。

で、
今日の検査なんだけど、
数日前から、
胸の端っていうのかなあ、
腕の付け根に近い部分が、
押すと痛くて、
まさか、リンパ節に何か起きてるのではと、
気になってた。

で、
予約は朝9時半から。
毎年のことなので、
手順は了承済み。

まず、
マンモグラフィ検査。

変な話だけど、
あれって、
胸が小さい人と大きい人、
どちらが大変なんだろう。

私は、
貧乳という言葉に申し訳なくなるほど、
胸が小さくて、
ほとんどふくらみが無いんですよね。

だから、
検査する時に、
乳房を必死によせ集めて、
挟んで検査するんです。

検査を受けるたびに、
もう少し、
乳房に脂肪が有った方が、
検査しやすいんじゃないのかな
って思うんですよね。

でも、
まあ、
もう胸の成長はしないだろうから、
考えても仕方ない事なんだけどね。

そして、
その後、診察。

「前回の画像と今回の画像を比べて、
 変化は見られませんので、
 今回は触診は省きますね」
と言われました。

はあ~。
安堵感で、
全身がいっぱいになりましたね。

おかげで、
その後に行ったスーパーでは、
いつもより、
多めに食料を買ってしまったよ。

よくストレスがたまると、
買い物しちゃうとか、
ドカ食いするとか言うけど、
私の場合は、
逆だなあ。

嫌なことがあった時は、
何もする気がしないから、
わざわざ買い物になんてしないし、
おいしそうな食べ物に対するセンサーが反応しなる感じ。

だから、
今日みたいに、
不安だったこととか、
心配だったことが、
解決したときは、
とっても危険。

財布のひもが緩みまくるんだよね。

とりあえず、
今年のがん検診 第1弾は、
無事に終了。

次は、
おそらく春に、
内科で胃カメラ検査かな。

そして、
初夏に子宮頸がんと子宮のエコーの検査。

夏に、腹部エコーとCT検査。

と、
上半期は検診期間。

さらに、
脳ドックも受けたいって、
ずっと思ってるんだよね。

高齢化の現代。

私自身、
何歳まで生きられるか分からないけど、
年齢ととともに、
心配になるのが、
認知症アルツハイマー

いろんなことが、
少しずつ、分からなくなっていくと言われる病気。

そうなってしまったら、
私は、
いったい誰に、
自分のお世話をしてもらえばよいのか。

不安だよね。

あくまでも、
私個人の意見ですが、
元気で、
自分でいろんなことを判断できる状態で、
長生きしたい。

その為には、
とにかく予防していくしかない。

早期発見さえすれば、
医療がどんどん発展している今なら、
対策できるかもしれない。

時間やお金も掛かるし、
病気が見つかったらどうしようっていう、
恐怖もあるけれど、
それでも、
受けねばならない。

だって、
楽しく長生きしたいから。

とりあえず、
今日は良かったな。