ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

減収企業から学ぶ 流行りの忙しさに負けずにお客さんに対応することの難しさ

ワークマンやスノーピークが減収した
というニュースをネットで見た。

私は、
まったく興味が無いのだけれど、
コロナ前、
土日の朝のスーパーに行くと、
おそらく、どこかでバーベキューをするだろう皆さんが、
肉やら野菜やらを買い物している姿を、
よく見かけた。

集まる人数が多くなると、
お店を予約して食事をするより、
皆で食材を持ち寄って、
ワイワイ食べる方が、
融通も効くし、
楽しいのかもしれないよね。

私の会社の社長も、
お友達と、
時々 バーベキューをするらしいけれど、
外で食べると、
おいしさが違うのかしら。

私は、
寒いのも暑いのも好きじゃないし、
日焼けすると、
シミやそばかすが出来るので、
積極的に日差しを浴びることもしない。

さらに、
鉄板やら炭やらを、
準備したり、片付けたり、
いやあ、
なかなか試練が多くて、
腰が上がりそうにはありません。

その後、
コロナウイルスの感染拡大で、
大人数で集まる事や、
食事をすることが、
感染のリスクが高いってことで、
自粛された。

それと同時に、
旅行などの移動も自粛された。

で、
それでも、
お外で遊びたいって人たちが、
きっと、
少人数でキャンプに出かけるようになって、
キャップをする人が増えたんだろうね。

動画サイトを見ても、
キャンプする様子を写した動画が多くて、
流行ってるんだなあって思ったなあ。

キャンプって、
子どもの頃に、
林間学校とかで経験した人もいるのかもしれないけど、
私は、
一度も経験がありません。
テントも飯盒炊飯も、
経験せずに大人になってしまって、
そのせいで、
食わず嫌いっていうのかな、
苦手意識が、
とてつもなく高い。

キャンプって、
テントを建てるのも難しそうだし、
テントの中で寝るのって、
なんだか背中が痛くなりそうだし、
夏は暑くて、虫が出るし、
冬は寒くて、凍えそうだし、
何が楽しいんだ
って、
ずっと思ってた。

でも、
最近のキャンプって、
テントも、
私みたいな未経験者でも、
説明書を見ながら、
なんとか建てられるものもあるみたいだし、
寝床も、
マットとか寝袋とかを工夫すれば大丈夫そう。

何より、
電力が使えるっていうのが大きいよね。
電気が使えれば、
暑さ寒さもしのげる。

さらに、
電気が使えれば、
調理の為に、
火を使わなくても済む。

やっぱり、
火起こしして、
たき火を維持したり、
そこで調理するっていうのが、
未経験者にはハードルが高い。

でも、
電気が使えれば、
湯沸かしポットとか、
ホットプレートとか、
そういうものが使えるから、
楽だよね。

その後、
車中泊という言葉が、
あちこちで聞かれるようになった。

車中泊に関しては、
電源を使うことは前提だから、
車中泊の動画で、
ポータブル電源というものを知りましたね。

私は、
あちこちに出かけるのが好きなので、
分かるけれど、
泊まりで出かける時は、
やっぱり宿泊場所が必要になるよね。

当日だと、
万が一、
どこも空いてなかったら怖いから、
事前に予約しておかないといけないし、
そのせいで、
行動に多少だけど制限が掛かるよね。

それが、
移動手段でもある車で寝られれば、
その制限が、
少し緩和される。

とは言え、
最近は、
サービスエリアや道の駅などでの、
駐車に関するトラブルもあるみたいだけどね。

そんな感じで、
空前のキャンプブームと言われてた日本なのに、
それらに関する用品を扱う企業が減収という事で、
ブームが終わりつつあるみたい。

たしかに、
もともとキャンプが好きな人は、
流行りのせいで、
今まで来なかった人たちで、
混雑したキャンプ場から離れてしまったかもしれないよね。

日本だけなのかは分からないけれど、
爆発的な流行りって、
ちょっと困りものだよね。

お店なんかも、
今までは、
行けば普通に買い物できてたのに、
メディアで紹介されたりして、
突然人気が出て、
すぐに売り切れたり、
長い行列に並ばないといけなくなったり、
古株のお客さんが離れてしまうなんてこともあるだろうな。

今回の減収した企業みたいに、
一時の流行りで、
増収しちゃうと、
流行りが終わると、
ぐっと売り上げや利益が下がっちゃうんだよね。

そういう時、
昔からのお客さんが、
残ってるかどうか、
それが、
長く続いて行けるかの分かれ目だろう。

流行りの忙しさに負けて、
お客さんへの対応を疎かにしない。
これって、
すごく難しい。

でも、
長く続いている企業は、
そういう努力をしているんだろう。

ワークマンやスノーピーク
今後、
どうなっていくか。
ちょっと注目だね。