ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

東日本大震災から13年

3月11日。
東北で大きな地震が起きてから、
13年が経つそうです。

あの後も、
日本各地で、
大きな地震が起きているけれど、
そのたびに、
津波が発生しないかということを、
確認するようになったのは、
やはり、
あの日の、
津波の映像のせいだろうと思う。

発生したのが、
平日の午後3時前だったんだけれど、
たまたま社長がテレビを見ていた時に、
速報が流れて来た。

大学生の頃に、
阪神淡路大震災を経験していたけれど、
その時は、
家屋などの倒壊や、
それに伴う火災は発生したけれど、
津波は発生しなかった。

そのせいだろうか。
地震というのは、
地面が揺れて、
そのせいで、
建物などが倒れるものなんだと、
思い込んでいた。

だから、
東北で起きた地震の速報に映った映像を見て、
怖いというよりも、
驚きの方が大きかったのを覚えている。

まるで、
大雨の時に、
河川が氾濫して、
街中に水が押し寄せてくるような状態だった。

地震が起きると、
津波が発生して、
こんな勢いで、
街を押し流していくんだと、
その時、
初めて知った。

地震の多い国で暮らしているというのに、
地震が発生すると、
どんな事が起きるのか、
まったく知らずに過ごしていたなんて、
本当に恐ろしい事だと思う。

そして、
今年は、
能登で大きな地震が起こった。
あの時と同じように、
津波が発生し、
街を襲った。
4mを超える津波が、
何か所でも発生し、
高いところでは、
6m近い高さの津波が襲ってきたという。

そして、
阪神淡路大震災の時の様に、
家屋が崩れ、
火災が発生し、
有名な輪島の朝市は、
大きな被害を受けたという。

最近では、
千葉で繰り返し、地震が発生している。

また、
大きな地震が発生するんじゃないかと、
皆 心配していることだろう。

そして、
ずっと前から言われ続けている、
南海トラフ巨大地震
必ず起こると言いながら、
それがいつなのか、
いったいどのくらいの規模になってしまうのか、
さっぱり分からない。

とにかく、
必ず起こるんだという事と、
もしも起きたら、
西日本の太平洋側は、
壊滅的な被害を受けるんだという事だけは、
どうやら確からしい。

災害に備えなければ
と思うモノの、
街中のすべてを崩すほどの、
大きな揺れが起こったり、
街中をすべて押し流すほどの、
大きな津波が発生したら、
個人で備えている準備なんて、
意味あるんだろうかとも思ってしまう。

なんていうのかな。
自然の力に、
立ち向かう気持ちになれない感じなんだよね。
南海トラフ巨大地震の被害が、
大きいと言われれば言われるほど、
諦めてしまいそうになるんだよね。

それでも、
何もしないというわけにはいかないよね。
あの時、
こうしておけば良かった、
なんて後悔したくないからなあ。

それに、大地震だけではなく、
台風や異常気象などにも備えないといけないからね。

地震だけではなく、
台風や異常気象などにも備えないといけないからね。

それにしても、
生きてると、
何が起こるか、
本当に分からない。

非常時に備えるのと同じように、
何が起きても、
後悔せずにいられるよう、
毎日を過ごさないとな。

そういうことを、
災害が起こるたびに、
思いなおしてます。