ぼっちおばちゃん あきさんの日記

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地震での被災地への寄付金が2億円を超える

ふるさと納税を利用した、
石川県で起きた地震の被災地への寄付金が2億円を超えたそうです。

ふるさと納税と言えば、
節税対策という目的も、もちろんだけど、
地方ごとの返戻品が様々で、
何がお得だとか、
何がおいしいとか、
そういう動画もたくさんで、
私なんかは、
それで迷ってしまって、
結局、去年は挑戦せずに終わってしまった。

だから、
『返礼品はありません』という寄付金なら、
逆に、
迷う事が無く、
申し込むことが出来ました。

私の個人的な考えだけど、
「お得な利用方法」なんていうのを
紹介されたら、
逆に、
自分の選び方がまずくて、
損したらどうしようって、
損得の事ばかりを考えてしまうんだよね。

でも、
ふるさと納税って、
本来は、
得するためではなく、
生まれ育ったふるさとや、
取り組みを応援したい自治体に、
いくらかを納税しよう
という仕組みなんだから、
得するからという理由だけで選ぶというのは、
もしかしたら、
ちょっと主旨がずれてしまってたのかもしれない。

そういうことで、
最近は、
返戻品に対して、
国が、
あれこれルールを定めているんだと思う。

利用する側からすれば、
出来るだけ、
お得な返礼品が多い方が嬉しいけれど、
それよりも、
集めたお金を、
どういうことに使うのか、
そういう事に対して、
もっと調べて、納税先を決めるべきなんだろうね。

でも、
ふるさと納税が始まって、
東京の税収はどんどん減っているそうです。

税収って、
東京の様に、
人口が多い地域や、
法人税を納める企業が多い地域に、
どうしても集中してしまうよね。

もちろん、
人口が多い地域は、
その分、
使わなければいけない税金が多いんだとは思うけれど、
人口が都市部に集中している日本だと、
過疎化している地域では、
税収が少なくて、
必要な福利厚生などの費用が集まらない。

でも、
福利厚生が手厚くないと、
若い人は、その地域で暮らそうと思わないから、
余計に、人口は減って、過疎化してしまうよね。

被災地では、
断水などで、水が不足しているというし、
食べ物なども、
なかなかすべての避難所などへ、
十分な量が行き渡らないのかもしれない。

個人的に物資を支援することは、
少量で件数が増えてしまって、
自治体が受け入れることが難しくなるから、
物資を送る分の費用を、
お金と言う形にして、
それを自治体で臨機応変に支援に使ってもらう方が、
良いのかもしれない。

今回の地震の被災状況を見て、
やはり2週間分くらいの、
水と食料は備蓄しておかないといけないな
と思いました。

もちろん、
備蓄していても、
備蓄場所の自宅が倒壊してしまえば、
元も子もないけれど、
それでも、
自力で生き延びる方法を考えておくことは、
必要だと思う。

あと、
今のような冬の寒い時期には、
寒さの対策もしておかないといけない。

最近はやりのキャンプなどで使用する、
保温できるアルミシートとか、
寝袋なんかも常備しておいても良いかも。

低体温症は、
ひどくなると亡くなってしまう事もあるそうなので、
夏の暑さだけでなく、
冬の寒さも考えておかないといけないな。

南海トラフ地震の被害予想を見てみたら、
私の住む地域は、
かなり大きな被害を受けると言われている。
津波も、
数十分で、
数メートルの高さのモノが到達すると言われている。

市民全員が、
1週間以上 避難生活をするとも言われているから、
避難所へ入れない可能性も十分考えられる。

出来る限り、
自力で避難生活が出来る準備を、
いよいよしておかないといけないな。