ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

人生の岐路での選択、進むべき方向は?幸せの在り処は心次第

3月に入りました。
卒業シーズンでもありますが、
同時に受験を控えている学生さんもたくさんいるだろう。

私の地元の公立高校も、
今月の中旬に入学試験が行われるそうです。

私が通っている美容院の美容師さんの娘さんが、
今年 高校受験だそうなんですが、
事前に発表されている志願者数が、
募集週より60人ほど多いそうです。

まあ、
数通りでは無いのだろうけれど、
つまり、
60人は、
受験しても入学できない
ということだ。

それを受けて、
受験校をどうするか考えているんだと
美容師さんはおっしゃってました。

志願者数や倍率が発表されてから、
受験校を変更することが出来るようですが、
果たして、
どうするのが正解なのか。

髪を切っている間に、
話していたんですが、
60人が受験できないとは言っても、
受験する高校に入学するために必要な学力が、
きちんとあって、
上位の成績をであれば、
倍率が何倍であっても、
何人が落ちるんだったとしても、
関係ないわけだからね。

もちろん、
今までの統計上の成績をもとに、
このくらいなら合格できるだろう
という、
あくまで統計上での予測だから、
今年受験する生徒さんの顔ぶれによっては、
万が一ということだって有り得るわけだから、
不安になって、
受験校のランクを下げようかという気持ちになるのも、
すごくよく分かる。

大学受験では、
最初の年に入学せずに、
『浪人』と言う形で、
1年遅らせて受験する
なんてことは、
よくあることだけど、
高校受験となると、
まだまだ『浪人』というのは、
数的に少ないんだろう。

それに、
あの年齢での、
1歳の年の差と言うのは、
学生さん本人にとっては、
すごく大きい事だろうし、
そういうことで、
引け目を感じたり、
同級生とうまく付き合えなくなったり、
そういうことがあっても、
良くない。

でも、
安全策をとって、
ランクをさげた学校で、
楽しく過ごしていけるのかも不安だよね。

「あの時、志望していた高校を受けていたら」
なんて、
考えても仕方ないとは分かっていても、
考えてしまうだろうし、
本来、志望していない学校という気持ちが、
そんなに簡単に切り替えられるのか、
それも、
人それぞれだよね。

人生の岐路での選択って、
何が正解なのかなんて、
結局のところ、
分からないんだから、
その時、
これが最良だと思える方向に、
進むしかないよね。

どんな風に進んだって、
しんどいことも、
嫌なことも、
そして、
つらいこともあるわけだし、
逆に、
楽しい事や嬉しいことだってあるからね。

考え方次第って事なんだろうな。

幸せや楽しさって、
気持ち次第で、
なんとでもなるものだからさ。