2024年1月1日。
年が明けました。
昨日、
年末の1泊2日のお出かけから、
夜8時ごろ帰ってきて、
お風呂に入って、
夜10時前には、
こたつに入って、
年越しまで時間があるなと、
ぼぉ～っとしていたら、
いつの間にか眠ってしまってて、
目が覚めたら、
0時半過ぎ。
とっくに年が明けてしまってました。
残念だあ～。
どこのお寺からなのか分からないけれど、
私の家からも、
除夜の鐘が、
ボォ～ン、
ゴォ～ン、
と聞こえてくるんです。
それに、
去年かなあ、
気づいて、
ああ、
家にいながら、
108個の煩悩を消してもらえそう、
と、
今年も楽しみにしていたのに。
いや、
楽しみにしていたと言いながら、
ぽかぽかと気持ちよい、
こたつなんかで横になるなんて、
油断しちまったなあ。
さて、
年末のお出かけ。
厳島神社に行ってきました。
海に立つ鳥居。
何度見ても、
写真に収めたくなる姿だよね。
正面に、
撮影スポットがあるんだけど、
10組以上の列が出来ていて、
やっぱり印象的な姿なんだなって思いましたね。
そして、
宮島と言えば、
鹿さんたち。
午前中だったからか、
冬だからか、
座り込んでたり、
たたずんでいたり、
静かな年末を過ごしていました。
こういう風に、
動物が近くで過ごしている場所だと、
食べ物を持っていると、
奪いに来るとか聞くけれど、
そんな雰囲気は全く感じなかったなあ。
厳島神社で、
御朱印長を買って、
御朱印を書いてもらったんですが、
その時、
スケッチブックなのか、
メモ帳なのか、
そういう冊子に、
御朱印を書いてもらおうとしていた外国の方がいました。
すると、
「こういう帳面には、
御朱印は書けないので、
御朱印長を買ってください」
と、
英語で案内していました。
御朱印というものが、
海外にもあるのかは分からないけれど、
海外の人も何人か頂いていて、
御朱印長を持参している人もいましたね。
御朱印集めは、
神社やお寺の印と日付を記してもらえるので、
旅の記録としての意味合いがあるらしい。
私の場合は、
神社やお寺ごとに、
御朱印長のデザインは違うのが楽しくて、
御朱印長も一緒に買ってるので、
中の御朱印は1つしか書かれていないんだけど、
この先、
同じ神社に行くたびに、
何度も書いていただくのも良いかもしれませんよね。
書く人によって、
字の姿も違うし、
日付が入るから、
後で、見直すのも楽しそう。
厳島神社は、
季節ごとに御朱印長のデザインが違うそうです。
冬はこんなデザイン。
次は、違う季節に来て、
違うデザインの御朱印長に御朱印をもらいたい。
大晦日は、
雨が降ったり、
強い風が吹いたり、
ちょっと荒れた天気でしたが、
元旦は、晴れて穏やかな天気になりました。
年末と言えば、
我が家の給湯器が壊れました。
調べてもらったら、
設置して14年が経っているそうで、
もう部品が無いそうで、
買い替えになるそうです。
いったい、
いくらぐらいになるんだろう。
50～80万円くらいかなあ。
年明けから、
大きな出費になりますが、
必要なモノなので、
仕方ない。
給湯器は、
10年くらいが寿命らしいので、
14年も使えたなら、
頑張ってくれたと思いましょう。
そして、
10年×365日＝３６５０回
お風呂のお湯を溜めてくれるのなら、
1回220円。
銭湯に行ったら、
1回500～1000円掛かるわけだから、
コスパ良しと思いましょう。
いつ設置してもらえるかは、
まだ分からないんだけど、
それまでは、
恐る恐る、今の給湯器を使っていくことにします。
この出費があるので、
年末に、
あれやこれやと、
お金を使わなくて良かったなと思ってます。
電化製品って、
10年くらい使うと、
そろそろ買い替えを考えた方が良いんだなあ。
給湯器のコマーシャルでも言ってるけど、
壊れてしまって、
使えなくなってから、
急いで買い替えると、
値段や価格を検討する暇が無くて、
後悔しかねないからね。
『転ばぬ先の杖』
準備や段取り、
そういうものが万端だと、
いざという時、
困らないのよ。
そういえば、
『一年の計は元旦にあり』
って言葉もあるよね。
今年は、どんな年にしようか。
もちろん、
楽しい年にしたいし、
嬉しいことも、たくさんあると良いな。
それもこれも、
やらなければいけないことを、
出来るだけ、効率的に、さっさと終わらせて、
しんどいことやつらいことは、
考え方を変えて、
少しでも楽しめるように工夫しよう。
人生は、
考え方や、
気持ちの持ち方で、
いくらでも楽しめるんだ。
給湯器だって、
買い替えたら、
しばらくは、故障の不安も無くなる。
それに、
故障って言っても、
お湯がなかなか溜まらないってだけで、
水漏れとかボヤとか、
そんな危険な故障じゃなくて良かったよ。
ふふふ。
