毎日暑い日が続いていて、
熱中症で搬送されたり、
亡くなったり
という、
悲しいニュースが目に入った。
気を付けないといけない
と分かってはいても、
場所や状況によっては、
防ぎきれないんだろうなあ。
亡くなった男性は、
工事現場で、
朝から作業をしていたそうだけど、
おかしいな
と思った時には、
もう遅かったのかもしれないな。
公営住宅の工事だったらしいけれど、
市によると、
休憩時間を設けていたという事だけど、
休憩時間だけでは、
体調を整えられないくらいの、
暑さだったのかもしれない。
地球温暖化という言葉を、
しょっちゅう聞くようになって、
最近では、
屋外で過ごすことも難しいくらいの、
気温の高さになってきている。
私の会社では、
屋内での作業しかしていないけれど、
作業場には、
エアコンが設置されていないので、
屋内とは言っても、
気温が30度を超えてくると、
けっこう暑い。
熱中症対策で、
あちこちに、
気温計や湿度計を置いているけれど、
昨日の昼間は、
屋内でも、
32度を超えてました。
雨が降っていた時よりは、
湿気はましになったような気はするけれど、
それでも、
湿度は６０％くらいだったなあ。
意識して、
涼しい部屋で休憩したり、
水分を補給して、
気を付けていくしかないなあ。
暑い夏って、
車に乗るのが面倒になりませんか。
窓を開けて置いたり、
日陰に停めておいたりしても、
それでも、
車内って、
すごく暑くなるんだよなあ。
乗って、
すぐに冷房をつけたとしても、
すぐに冷えるってわけにはいかないし、
近距離の移動で、
車を降りて、
また乗って、
っていうのを繰り返すような時だと、
冷え始めた時には、
車を降りなくてはいけなくて、
用事を済ませて、
次に乗る時には、
また暑くなってて、
その繰り返し。
運動業の人たちは、
こういう繰り返しを、
夏の間中、
毎日、毎日してるんだよなあ。
考えただけで、
暑そうだよ。
今は、
そんな事してないと思うけれど、
昔、
ある配送会社さんでは、
配達中、
冷房を付けてはいけない
なんていう決まりがあるって、
聞いたことがある。
きっと、
経費削減の一環なんだと思うけれど、
夏の暑い中での作業で、
冷房を使わせないなんて、
従業員の身体をなんだと思ってるんだろうね。
そういえば、
どこかの学校で、
授業中に、
水分を摂ることを禁止するという校則の是非について、
問題になってましたとね。
もちろん、
勉強する姿勢として、
ずっと、
飲み物を飲み続けているというのは、
いかがなものか
というのは分かる。
分かるけれど、
だからと言って、
まったく許さないというのは、
極端だよね。
飲みたければ、
教師に申し出ろ
ということになっているみたいだけど、
申し出て、
許可を得ないと水分を補給できないというのは、
やっぱり、
今の夏の暑さでは、
ちょっと無理があるかもしれないなあ。
水分の補給をどうこういうより、
生徒が、
授業や勉強に熱心になるような教育を、
どうすれば行なえるか、
そういうことを、
もっと学校や教師の皆さんには、
考えて欲しいなと思いますね。
しつけや指導というモノは、
虐待や暴力と紙一重の面もあるので、
親や教師は、
もっともっと、
精神的に大人にならないといけないんだと思う。
幼い子どもを殴ったり、
立場の弱い生徒の髪の毛を刈ったり、
そんな訳の分からないことをする大人が、
今も、
あちこちにいることに、
同じ大人として、
恥ずかしくて、
申し訳なくて仕方ない。
子どもは、
地球の宝なんですから。
愛して、愛して、
愛し抜かねばならないのです。
