我が家の玄関前が、
雨が降ると、
水が溜まって嫌だなあ
って思ってたんだけど、
数日前から、
水の溜まる量が多い気がしていた。
さらに、
前の道路も、
いつ見ても、
濡れている。
おかしいな。
台風の影響で、
雨の日が多いとはいえ、
我が家の前だけが、
常に濡れているっていうのは、
いくら何でも、
水はけが悪すぎる。
水はけが悪いといったって、
アスファルトにコンクリートなんだから、
さすがに、
常に濡れているというのはおかしい。
で、
よく見てみたら、
道路の真ん中あたりから、
水がちょろちょろと出て来てる。
え？
これって、
湧き水？
な訳ないよね。
調べてみたら、
道路から水が出て来ている場合、
道路の下の水道管から、
漏水している可能性がある。
ほっとけば、
どんどん水が出てくるだけではなく、
道路が陥没する場合もあるらしい。
で、
そういう時は、
市町村の上下水道を管理しているところに知らせれば、
すぐに調べて、
水道管などの修理をしてくれるらしい。
早速、
地元の市の水道管理の部署に連絡したら、
すぐに調べに来てくれて、
やっぱり漏水していたと連絡が来ました。
今日では無いけれど、
早いうちに水道管の修理をしてくれるらしいので、
とりあえず一安心。
なんといっても、
自分の家の前の道路だからね。
我が家の水道管の可能性が高いし、
もしも道路が陥没なんかしたら、
我が家にも影響しかねない。
今は、
まだ水が出て来ている周囲を濡らしている程度だけど、
水道管が割れたりしたら、
水が噴き出すかもしれない。
そんなことになったら、
修理するのに何時間も掛かるだろうし、
その間、
ご近所は断水することになるだろう。
きっかけは、
雨の日の水はけの悪さだったとはいえ、
漏水に気づけて良かった。
水道管の老朽化って、
日本中のあちこちで起きていて、
道路が冠水したり、
水が噴き出して、
地域が断水したりしているらしい。
電気とかガス、水道って、
私なんかは、
生まれた時から、
当たり前のように使っていて、
そのありがたみを、
ついつい忘れてしまうけど、
それが使えなくなってしまったら、
本当に不便なんだ。
以前、
停電を経験した時、
さいわい、
水道は無事で、
きれいな水を、
ずっと使う事が出来た。
電気が使えなくて、
日が暮れると、
明かりが懐中電灯だけで、
薄暗い家の中で、
手が洗えるだけで、
すごく心が穏やかになった。
普段、
当たり前のように使っている時は分からなかったけど、
電気が使えない
という、
不便な状態だと、
手や顔が洗えるだけでも、
すごくありがたかった。
だから、
電気や水道のありがたさを知ることが出来た
と言う意味では、
停電を経験したことは、
私にとっては良かったと思ってます。
さて、
いつ修理の工事をしてくれるんだろう。
急かしてはいけないんだろうけど、
大事になる前に、
直して欲しいな。
9月になっても、
まだ暑い日が続いているので、
断水は、
出来れば避けたい。
もちろん、
冠水や陥没はもってのほかですよ。
今回の事で、
これから道路を見る目が変わりそう。
水たまりを見つけるたびに、
まさか漏水じゃないよね
と疑ってしまいそうだな。
