ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

今年の冬は暖冬予想

11月も終わりに近づいて、
温暖な私の地元でも、
最低気温は10度を下回るようになりました。

いやあ、
寒いなあ。
そんな風に思っていたんだけど、
気象庁のこれから3か月の気象予報、
つまり、
今年の冬の天候の予想だよね。
それが発表されたそうです。

以前もそう言われていたけれど、
やはり、
今年の冬は
『暖冬』で『降雨量が少なめ』
らしいです。

冬の寒さが厳しい地域の人だと、
少しでも暖かくて、
雪の量が少ないのは、
ありがたいんじゃないかな
と思うけれど、
地球の環境的には、
冬が暖かくて、
雨や雪が少ないのは、
心配な事なんだろう。

一時は、
ゲリラ豪雨とか、
大型の台風が、
何度も上陸したりとか、
雨の被害が大きかったような気がしていたのに、
今後は、
台風の発生も少なくなると予想されているらしい。

災害級の台風は、
発生しないに越したことは無いと思うんだけど、
雨の量が減っていくのは、
心配ですよね。

私が学生の頃、
夏に雨が降らなくて、
水不足になったことがあるんです。
その時、
公共の場所、
駅なんかで、水道の使用制限があった
なんて話を聞いたような記憶があるんですよね。

オーストラリアでは、
水不足のために、
水道から水が出る時間にも制限があったような気がする。

水って、
日本で生まれ育った私なんかだと、
蛇口をひねれば、
きれいな飲めるレベルの水が出てくる。
それが当たり前すぎて、
そのありがたさを忘れてしまいがち。

でも、
当たり前の様に水が出てくるのは、
水道局の皆さんが、
常にきれいな水を、
水道管に流してくれているから。

日本人は贅沢だから、
そんな素晴らしい水道水を、
「塩素臭い」
なんて、失礼なことを言う。

塩素臭いってことは、
塩素で殺菌してくれているからなんだぞ。
ありがたいと思う事はあっても、
言うに事欠いて、
『臭い』とは何事だ。

そんなありがたい水が、
雨や雪の量が少なくなったら、
当たり前の様に使えなくなるかもしれない。

田んぼや畑に使用している土地も、
干上がってしまうかもしれない。

地球の環境は、
どんどん変化していて、
過去のデーターでは、
予想しきれないような、
困った事態になっていきそうだ。

暖かい冬が終わったら、
今までより短い春が、
あっという間に過ぎて、
暑すぎる夏がやって来る。
そして、
短い秋が過ぎたら、
暖かい冬がやって来る。

つまり、
地球は、
どんどんどんどん、
暖かくなっていくって事なんだろう。

いったい、
いつまで、
人間は屋外で過ごすことが出来るのだろう。

いったい、
いつまで、
人間は地球で生きて行くことが出来るのだろう。

いろんな事情があるんだろうけど、
人間同士で、
争っている場合では無いんじゃないだろうか。

考えなくてはいけないことが、
もっと他にあるのに、
ミサイルを撃ち込んだり、
他人を傷つけたり、
いったい、
人間は何をやってるんだ。

我ながら、
恥ずかしいし、
情けなくなる。