アメリカの大統領に続き、
兵庫県の県知事も、
再び、選ばれたとか。
選挙の結果、
国民や県民から選ばれたわけだから、
これで良し
なんだろうけど、
なんだろうけどね、
傍から見ていると、
選ばれる基準って、
いったい何だったんだろうって思ってしまう。
トランプさんの場合は、
前回の大統領時代、
話題に事欠かない感じで、
その結果なのか、
いったん大統領職から離れて、
バイゼンさんが大統領になったんだけど、
また、選ばれたと言う事は、
比べてみたら、
トランプさんの方が良かった
ってことなのかしら。
アメリカの経済は、
来年にかけて、
減速すると言われているらしいけれど、
大統領が変わったら、
状況は変わるのだろうか。
トランプさんと言えば、
移民に対する厳しい態度や、
アメリカ第一主義で、
他国との関係よりも、
アメリカを優先する、
そういうイメージがある。
なんだかんだ言っても、
世界経済の中心は、
まだまだアメリカだから、
アメリカ国内はもちろん、
他国とどういう関係性を築いていくのか、
それによって、
いろんなことが変わっていくのかもしれない。
日本円も、
相変わらず円安で、
輸入している私の会社にとっては、
困った話だ。
ただ、
私もそうだけど、
日本では、
新NISAで、
アメリカの投資信託に積み立てをしている人が多いから、
アメリカの経済が上向きになってくれるのは、
ありがたいんだけどね。
さて、
一方で、
兵庫県知事。
県庁の職員に対するパワハラや、
その他、
問題行動で、
議会から不信任決議をされて辞職後の、
再選。
県外の人間からすると、
じゃあ、
いったい何のための選挙だったのか、
って感じもするけれど、
それでも、
選挙の結果ということは、
県民の意思ということだからね。
でも、
選挙で選ばれたとはいえ、
県庁の職員たちにとっては、
結局、
何も変わらなかったって結論になってしまったわけか。
パワハラやおねだりが、
どこまで事実なのか、
こういう時、
それぞれに言い分があって、
しかも、
それが、
真っ向からぶつかっている状態だと、
もう、
言い合いみたいになって、
事実が何だったのか、
分からなくなってしまうよね。
選挙で選ばれたとはいえ、
ダメなモノはダメな訳で、
知事として、
議会や県庁職員と、
意見を戦わせるのは良いけれど、
暴力やわがままで攻撃されては困るよね。
何はともあれ、
政治とは関係ない問題で、
いつまでも足踏みせずに、
早く、
政治をしてもらわないと困るよな。
政治家の皆さんは、
どうも、
本来の政治以外の事で、
揉めたり、
争ったりしてるように見えるけど、
本業にもっと時間を使ってもらわないと、
コスパ悪いって言われてしまいますよ。