ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

年に一度の健康診断

3連休初日。
今日は、年に一度の健康診断に行って来ました。

胃カメラの検査があるので、
夜中のおやつと朝食が食べれなくて、
すごくお腹が空いた状態で、
病院に到着。

病院の案内には、
「正面入り口は朝8時半まで施錠されています。
 それより早く来院された方は、
 救急入り口からお入りください」
って書いてあった。


健診受付は8時半から。
病院には8時15分に到着したので、
案内に書かれている通り、
救急入り口の方に行って、
「健診に来たんですけど、入っていいですか?」
って、守衛さんに言ったら、
「いいですけど、もう正面入り口開いてますよ」

なんですと。
なら、
わざわざ遠い救急入り口の方までまわって来なかったのに。

と、
なんだかよく分からない感じで始まった今年の健診。

今年、初めてした『肺機能検査』。
これ、
なかなか大変だった。

鼻から息が漏れないように、
鼻をクリップみたいなので挟んで、
紙で出来た丸い筒を口にくわえて、
息を大きく吸って、
一気に吐き出す
って言うモノなんだけど、
なかなか上手く出来なくて、
3回もやり直しになりました。

肺活量を調べるには、
もう吸えないってくらい吸って、
それを、
びっくりするくらい勢いよく吐き出さないといけないみたい。

私は今まで、
思い切り 息を吐きだす事なんてしてこなかったんだなあ。
「もっと思い切り」
と、検査の担当の先生が、
そばで言ってくれるんだけど、
なかなか言われるようには出来なかった。

なかなか上手くは出来なかったけど、
途中で咳き込んだり、苦しくなるようなことはなかったから、
大丈夫だったんじゃないかな。

あと、
『腹部CT検査』も、今年追加しました。
『腹部エコー』を去年から追加したんだけど、
エコーよりCTの方が死角が少ないらしいので、
なら、CT検査もしてもらおう。

内科で、胃カメラ検査を受けた時に、
先生に言われたんだけど、
胃カメラで胃の内部を見る時って、
胃壁の襞の部分なんかだと、
見落としてしまう事もあるらしい。

同じことが、
エコーでもあるかもしれないなあって、
せっかく受けるなら、
出来るだけ万全にしたいもんな。

以前、
腰が痛くなった時に、
椎間板ヘルニアの検査のために、
MRI検査を受けたことがあるんだけど、
それより規模の小さい検査機器って感じなのかな。

検査台に横になって、
トンネル状の機器の中に入って、
測定してもらいました。

検査自体は、
時間にすると、5~10分くらいかなあ。
横になっているだけなので、
あっという間に終わった感じでしたね。

そして、
最後の難関。
胃カメラ検査。
去年から、
鼻からの検査にしてもらっているんだけど、
それでも、
喉をカメラの管が通るときの、
異物感や痛みは無くならないんだよね。

でも、
安心を手に入れるためだと思えば、
耐えられる。

健診が終了したのは、
10時半過ぎ。
約2時間で終了しました。

胃カメラ検査の後、
30分間は食事が出来ないので、
空腹の状態で帰宅。

家に帰って、
すぐに、頂きものの桃をおなかいっぱい食べました。

検査結果は、
2週間後くらいに郵送されてくるんだけど、
去年は、
貧血と糖尿病の疑いで再検査になってしまったので、
今年は何も問題が無いと良いんだけどね。

年齢を重ねて、
健診の大切さを本当に感じます。
もちろん、
健診を受けていても、
病気にはなってしまう事もあるけれど、
それでも、
早期で発見出来れば、
治療の効果がきっと違うと思う。

元気なまま、寿命を全うしたいと思ってるから、
病気は、本当に怖い。
その為にも、
健診は欠かせません。