ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

潜水艇の破片が見つかったそうです

潜水艇の破片が見つかって、
乗っていた人たち 
全員が亡くなったと発表されたそうです。

この潜水艇のツアーについては、
賛否両論あるようですが、
亡くなってしまうかもしれない
という危険性があったとしても、
本人が、
それを了承の上で行なっているのなら、
他人がとやかく言うことでも無いのかもしれない。

ただ、
潜水艇の捜索のために、
多くの人が動いたと言う事実があるから、
この部分は、
考えないといけないとは思いますね。

話は違うかもしれないけれど、
登山などで、
遭難した時に、
救助に行って下さる方たちがいますよね。

日本では、
警察や消防隊が救助に向かった場合、
基本的には無料らしいですが、
埼玉県では、
救助のためにヘリコプターが飛ぶ場合は、
5分間で5000円の費用を請求するそうです。
また、
民間の救助隊の場合は、
もちろん有償になるのでしょうね。

でも、
時と場合によっては、
料金を請求されても仕方ないな
と、
私個人は思いますね。

私は、
登山どころか、
ハイキングさえ未経験なので、
山を登る時には、
どんな用意が必要なのかとか、
どんな危険があるのかが、
まったく分からない。

分からないけれど、
それでも、
下調べもせず、
服装も持ち物も準備せず、
普段の生活の延長みたいな感じで、
山に入って、
道に迷ったり、
怪我をした人を、
救助に行かなくてはいけないって、
ちょっと腹が立つんじゃないかなあ。

長野県では、
山岳救助のための費用で、
年間10億円以上の税金が使われているらしい。

よく、
公務員の人に向かって、
「人の税金で給料もらってるくせに」
なんて、
訳の分からない因縁をつける人がいるらしいけど、
私だって、
人の税金で、
いろんな助けを受けている。

幸い、
お世話になったことはないけれど、
いざという時は、
救急車や消防車を呼ぶだろうし、
県や市の公共サービスだって、
あちこちで利用している。

だからこそ、
不必要な事で、
税金を使うようなことにならないように、
気を付けないといけないな
と思う。

そうしないと、
公務員に因縁をつける人たちから、
「人の税金で生活している」
って因縁付けられちゃうだろうから。

それにしても、
あの
「人の金で生活してるくせに」
ってセリフ、
本当に苦手だ。

自分の稼いだお金を使われるのが嫌だ
って理由で、
離婚する夫婦もいるそうだけど、
そういうのって、
ギブアンドテイクの関係が
うまくいかなくなっちゃうんだろうね。

世の中、
自分が思っている以上に、
他人に助けてもらっていて、
自分が思っている以上に、
自分一人では、何も出来ないもんだ。

そういう事が分かるようになると、
「私のモノは私だけのモノ」
みたいな考え方も、
すこし変わって来るんだよね。

ちょっと惜しいけど、
まあ、
助けてもらってるだろうから、
大目にみておこう
って気持ちになれれば、
お金を稼ぐことも、
お金を使うことも、
そして、
お金を使われることも、
そんなにイライラしないで済むかもね。