ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

どうしてそんなにコロコロ言う事が変わってしまうのか

言う事が、
コロコロ変わる人と言うのは、
気が変わりやすいのかしら。

それとも、
そもそも、
その時の気分や機嫌だけで、
相手に対して発言をしているだけなんだろうか。

特に、
目上の立場の相手に対して、
そういう事を感じる事が多いと思う。

私の場合、
職場の社長が、
まさに、そういう感じ。

例えば、
以前、
社員さんが、
お客様へ納品する商品の
仕様書の確認をしてもらわずに、
お客様に商品をお渡ししてしまった時。

「誰が許可したんだ?
 こんな勝手な事をするなら、
 懲戒処分として、
 減給も考える」
とすごい剣幕だった。

もちろん、
仕様に関しては、
社長の指示に従って進めていたので、
まったく知らないということでは
無かったようなんですが、
それでも、
最終の状態を確認してもらわずに、
納品してもらったことが、
許せなかったようです。

この時は、
前社長にまで、
「勝手な事ばかりする社員は困る」
と訴えるほど、
怒り狂ってましたね。

他にも、
受注している業務の納期に対して、
残業して取り組んでいる社員に対して、
「残業してまで、
 納期を短くしろと、
 誰が指示したんだ?
 勝手な事するな」
と、
またまた激怒。

ただ、
これについては、
社長自身が作った作業予定表の
納期に合わせただけなのに、
その事を
すっかり忘れていたみたい。

ただ、
その怒り具合が強くて、
なかなか面倒くさい感じだったので、
社員側からは、
反論はしなかった。

管理をしている私も、
言い返せば、
よけいに面倒なことになることを、
今までの経験で知っているので、
「申し訳ありません」
と謝罪して終わらせた。

ただ、
その後、
納品や納期に関しては、
しつこいくらいに
社長に確認するようにしている。

で、
週末の金曜日の出来事。
商品を今日納品するように
社長から指示があって、
社員さんは出荷準備を完了。
仕様書も社長に提出して、
あとは、確認してもらって、
出荷の許可をもらうだけ。

で、
私が、
「仕様書の確認をして頂けますか」
とお願いしたら、
「はあ?
 忙しいのに、今 確認しろって言うのか。
 そんなの、
 確認無しで出荷すればいいだろ」
と言ってきた。

おいおい、
前に、
それで、あれだけ怒りまくったのは
あんただろ。

と心で思いながら、
「でも、
 確認無しで、出荷するなと
 以前 おっしゃったので、
 お願いします」
と言ったら、
「はあ?
 そんな事、誰が言った。
 出せばいいって言ってるだろ」
と、
取り付く島もない。

そこまで言うので、
言う通りに、
出荷準備をしていたら、
「(仕様書)見ようか」
と、
今さらな事を言ってくる。

ここで、
「さっき、見ないとおっしゃったので、
 もう、いいです」
言ってはいけない

いけないよ。
上司とか目上の人と言うのは、
けっして否定してはいけないのだ。

「そうですか。
 お願いします」
と、
笑顔で答えるべし。

すると、
これまた、
忙しいのに仕方ねえな
って感じで、
めんどくさそうに確認する社長。

いや、
めんどくさい思いをしてるのは、
こっちだから。

と心で思いながら、
確認が終わって、
許可の出た仕様書を、
ありがたそうに受け取りました。

それにしても、
こんな風に、
言う事がコロコロ変わる生活をしていて、
自分自身、
つじつまが合わなくなったりしないのかな。

でも、
感情的になっている時は、
思っても無い事を、
言ったり、したり、
しちゃうよね。

人の振り見て我が振り直せ

私も気を付けないとな。