ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

葬儀の豪華なお弁当

月曜日の夜に、
社長のお母さんのお通夜に参列したんですが、
その時に、
ふるまいの豪華なお弁当を頂きました。

たった数分、
無作法な焼香をしただけなのに、
こんな豪華なモノを頂いて、
申し訳ないと思いながらも、
おいしく頂きました。

そして、
火曜日の葬儀は、
参列しなかったんですが、
なんと、
さらに豪華なお弁当を頂いてしまいました。

葬儀の方は、
前社長に代わりに参列してもらったんですが、
その時に、
お弁当を預けてくれたそうです。

いやあ、
こんなことを言ってはいけないんだろうけど、
私にまで、
こんな豪華なお弁当を配ってくれるなんて、
いったい、
あの葬儀には、
どれだけのお金が掛かっているのだろう。

それにしても、
葬儀場で働く人たちと言うのは、
勤務体制はどうなっているんだろう。

時々、
葬儀場の前を通る時に思うんだけど、
『○○家』という表示がされている時と、
表示が無い日があるでしょ。

表示が無い日は、
葬儀が行われないってことだよね。

もちろん、
葬儀が行われていなくても、
葬儀の打ち合わせをしていたり、
あと、
葬儀の見学っていうのかな、
自分自身の葬儀について、
どんな風に行なうかを、
相談に来る人と言うのもいるだろうな。

お通夜とか葬儀って、
結婚式とは違って、
事前に日程を予約しておく
というわけにはいかないでしょ。

ほとんどが、
急に決まって、
あわただしく葬儀の段取りを決めて、
その準備をしないといけない。

今回、
会社から、お花を出したんだけど、
お通夜当日の朝にお願いしても、
受けて頂けるんですよね。

お通夜に参列してみて、
おそらく葬儀場の人だろうと思われる人が、
何人もいたけれど、
2日前に決まった葬儀に対して、
素早く準備して、
当日対応しているんだと思うと、
本当にすごいなあと思った。

結婚式なんかだと、
かなり前に、
招待客を決めて、
招待状を出して、
出席者も把握して、
なんだったら、
席も決めて、
準備に時間を掛けられるけど、
葬儀だとそういうわけにはいかないよね。

そういえば、
葬儀の連絡って、
どういう感じなんだろう。

私は、
今のところ、
参列したことがあるのは、
祖父母の葬儀と、
前社長の奥さんの葬儀だけなので、
顔を合わす人が喪主だったおかげで、
直接、葬儀日程を知らせてもらえたけれど、
そうでない場合は、
知らせが届かないまま、
葬儀が終わってたなんてことが、
今後はあるかもしれないなあ。

葬儀って、
急に決まる事だから、
行けるかどうかも、
直前まで決まらない、
行くと答えたけれど、
行けなくなったとか、
開始時間に間に合わなかった
など、
参列の時間もまちまちになるだろう。

逆に、
喪主の方がしらないところで、
葬儀のことを知って、
参列される人だっているだろう。

そう考えると、
いったい何人の人が参列されるのか、
いったい、いつまで参列者がやって来るのか、
そういうのも当日まで分からないよね。

お通夜の時に、
僧侶の方が読経されていたし、
入り口のところにもお寺の名前が書かれていたけれど、
宗教や宗派によっても、
葬儀の仕方が違うんだろうなあ。

他のお仕事でも、
繁忙期と閑散期というのがあるだろうけど、
事前に予想できない仕事と言うのは、
考えただけで、大変だ。

亡くなった人、
そして、
喪主や、その関係者の人、
そして、参列する人。

その組み合わせごとに、
いろんな形の葬儀があるんだろうなあ。

臨機応変』と言う言葉が求められるだろうし、
経験と言うのかな、
葬儀にどれくらい関わっているかという経験値の有無で、
もしも、
トラブルが起こった時に、
すぐに対応できるかが決まるんだろう。

そう考えると、
葬儀が行われていない日も、
きっと、
葬儀場のメンテナンスや、
練習や勉強会なんかをしてるのかもしれないなあ。

葬儀って、
一人の一生で1回しか行われない、
すごく特別な儀式だから、
よけいに失敗が許されない緊張感もあるだろうなあ。

いろんな仕事がありますね。