今日、
母が入院している病院の看護師さんから、
電話が掛かってきました。
今日、
レントゲンを撮ったそうなのですが、
以前、
膝の皿の部分に入れた金属金具が、
ずれてしまっていることが分かったそうです。
看護師さんが言うには、
脱臼しているような状態らしくて、
その治療のために、
もう一度、
手術をすることになったらしい。
医療に関しては、
私は素人なので、
よくわかりませんが、
そのことは、
手術前の検査などで、
分からなかったんだろうか。
膝の手術とは言っても、
麻酔などをするんだろうし、
高齢の母にとっては、
身体への負担は大きいんではないだろうか。
でも、
手術が必要だと言われたら、
断る理由は無いので、
手術に関しては、
同意しました。
手術の説明については、
母の兄、
つまり、
私にとっては叔父が、
私の代わりに、
病院へ話を聞きに行ってくれることになって、
そこに関しては一安心。
その後、
母からも電話が掛かってきて、
母が言うには、
痛みなどは無くて、
異常には、
まったく気づかなかったらしい。
なので、
レントゲンの検査を受けるまで、
今日も、
リハビリで、
歩いていたらしい。
今より歩くことが楽になるようにと、
手術を受けたのに、
以前治療したところが、
悪くなってたなんて。
母は、
がっかりしているんじゃないだろうか。
体調を崩して、
3年近く入院生活をして、
その後も、
介護施設で1年間過ごして、
その間、
早く家に帰るために、
リハビリを続けて来た。
ようやく家に帰って来たものの、
なかなか、
思うように歩けるようにならないので、
思い切って、
手術を受けたのに、
まさか、
昔の治療箇所が悪くなって、
その手術をするはめになるとは。
実の母とは言え、
母の足が、
どうして不調なのか、
正直、よくわかっていない。
ただ、
いつの頃からか、
歩く時に、
杖を突くようになっていた。
膝の手術をしていたなんて、
知らなかったなあ。
椎間板ヘルニアで、
腰の手術をした時は、
病院まで、
手術の説明を聞きに行ったし、
病院まで送り迎えもしたので、
それは知ってたんだけど、
膝のことは知らなかったなあ。
大学を卒業してから10年間、
実家を出て、
働いていたので、
その間のことなのかなあ。
足腰の疾患って、
遺伝的要素、
どのくらいあるのかなあ。
変形性膝関節症だと、
遺伝子が関与しているので、
遺伝する確率が高いそうです。
私の父も、
今は車いすを使って生活しているので、
その2人の子どもである私も、
将来、
歩けなくなる危険があるかもしれない。
運動が嫌いで、
長年、
運動不足の生活を送っているので、
足腰はかなり弱っているんじゃないかと思う。
自由でいることが、
今の私の、
最優先事項なので、
歩けなくなるというのは、
本当につらい。
膝に関しては、
レントゲンやMRIで検査することで、
現状を確認できるみたいだし、
一度、
検査してもらっても良いかもしれないな。
それにしても、
今週末には退院
なんて話をしていたのに、
退院どころか、
手術をすることになるとは。
母から、
靴下を届けて欲しいと言われているので、
土曜日の午後、
面会に行ってきます。