ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

せっかくの桜なのに雨続き

昨日から続いている雨。
雨が降っても、
それほど寒さを感じない。

いやあ、
春になったんだなあ。

振り返ると、
今年の冬は、
『暖冬』と言われただけあって、
暖かかったのかもって思います。

それでも、
雪が降る地方では、
厳しい季節なんだろう。

雪が降り積もる中、
雪下ろしや雪かきをしている人たちの
映像を見るたびに、
ああ、
私は、
温暖な地域で暮らしたいなあ
って思いますね。

でも、
暮らす地域の好みも、
人それぞれなので、
厳しい冬を、
毎年迎えていても、
雪国で暮らしていく
とおっしゃる人が多いのに、
本当にびっくりする。

私は、
生まれた時から、
温暖な地域で暮らしているので、
厳しいけれど、
それ以上に魅力的な部分を、
きっと知らないから、
「雪国は厳しく大変」
というイメージしか持てないんだろう。

なんでもそうなのかもしれないけど、
長年の付き合いをしていると、
『愛着』というモノが湧いてくるのかもしれないな。

私の場合、
地元の田舎ならではの不便さに対して、
不満がある。
最寄りのバス停は、
利用者の減少で無くなってしまったし、
なんだったら、
バス路線すら、
そのうち無くなってしまうかもしれない。
最寄りの駅は、
1時間に2~3本しか走ってないから、
もしも、
乗り遅れたら、
その日の予定が潰れてしまいかねない。

おまけに、
乗り継ぎは、
待ち時間が20~30分くらい発生する場合もあるほど、
他の路線との連携が出来てない。

こんな公共路線だから、
ついつい、
どこに行くにも、
自家用車を使ってしまうんだぞ。

きっと、
これは、
田舎あるあるのはず。

その反面、
どこに行っても、
人が少ないから、
人ごみにもまれて、
疲れ果てるなんてことは、
ほとんど無い。

お店だって、
まあ、
人気店だったら、
並んで待つこともあるだろうけど、
そんなことは、
まれだな。

あと、
道路もそんなに交通量が多くないので、
私のように、
運転に自信が無い人でも、
車線変更や、合流も楽々です。

だって、
車が少ないので、
車が途切れるタイミングが、
ちらほらあるから、
焦らなければ、
手に汗握りながら、
車線変更なんてことにはならない。

ただ、
こういう交通量の少ないところばかり運転してると、
旅先などで、
交通量が多い地域に行くと、
右折できなくて、
左折を3回繰り返す
なんてことになりかねないですけどね。

都会育ちの皆さんは、
子どもの頃から、
交通量の多い道路を歩いて通学し、
すし詰め状態の電車で通学や通勤し、
交通量の多い道路を運転して出かけるんだよなあ。

考えるだけで、
疲れてしまいそう。

でも、
それも
『生まれた時から』
なら、
それが通常なんだよね。

ただ、
定年退職後、
田舎に移住する
って人がいることから考えると、
通常だけど、
そのままずっと暮らしていこう
とは思わないのかもしれない。

たしかに、
私も、
都会の便利さは魅力的だとは思うけれど、
人の多さや、
音の多さを、
日常にするのは、
ちょっと無理だなと思う。

都会は、
テーマーパークと一緒で、
たまに遊びに行くのが、
一番楽しいんだと思う。

50歳になって、
終の棲家はどうしよう
なんてことを考えるけど、
おそらく地元にそのままいることになるだろう。

もしも、
他府県に移住することになったとしても、
人の多い都市部に住むのは、
金銭的な面だけでなく、
気持ちの面でも、
無理だろうと思う。

田舎育ちのせいか、
とにかく、
並んで順番を待つ
というのが、
面倒で仕方ない。

窓口が1つしかないのなら、
どうしても待たなければいけないだろうし、
仕方ないけれど、
他にも選択肢があるのなら、
待たずに済む方を選びがち。

地元に、
いつも列が出来ているラーメン屋さんがあるんだけど、
それを見るたびに、
「ああ、私は無理だな」
と思ってしまう。

もちろん
並ぶ価値のあるお店だとは思うけれど、
並んでまで食べたいという熱量が出来るまでは、
私が並ぶことはないだろうな。

さて、
4月も1週間が過ぎて、
あちこちの様子も、
通常モードになってきたかな。

混雑している電車やバスに乗って、
新天地に通う人たちも、
少しずつ慣れてきているかしら。

私は、
原付バイクで数分と言う、
とてつもなく楽な通勤なので、
そういう意味ではストレスフリー。
ただ、
雨の日は、
ストレスと言うより、
びしょ濡れで大変だけどね。

新しい人間関係は築いていけるのか

4月も1週間が過ぎて、
週末のラジオを聞いていたら、
『新入社員』さんや、
新部署に異動された人たちの、
新天地での1週間がやっと終わった
っていう言葉がちらほら紹介されていた。

私も、
学生を卒業して、
初めて就職した時は、
とにかく新しい事ばかりで、
気を張っていたのか、
体重が少し減ったのを思い出す。

そうは言うモノの、
学生時代にも、
アルバイトをしていたんだけど、
その頃の働き方は、
申し訳ないくらい、
適当だったなあと思う。

学業以外の時間でしか働けないので、
どうしても、
早朝のアルバイトが多かったんだけど、
寝坊して、
遅刻したり、
ひどいと欠勤してしまったこともある。

シフト制というモノに対して、
考えが甘かったからだと思うけれど、
自分が行かなかったら、
他の人に迷惑が掛かるんだということを、
全然分かっていなかったなあと、
恥ずかしく思う。

それに、
今もそうだけど、
仕事の覚えも悪い方だったから、
時給に見合った仕事ぶりでも無かっただろう。

それでも、
決まった時給を頂けていたことに、
いまさらだけど、
ありがたく思う。

働き出してからも、
何度か退職をしているんだけど、
そのことでも、
残った人には、
迷惑をかけたことだろうと思う。

最初に勤めていた会社では、
休日が少ない事がしんどくなってしまって、
在職中に転職活動をして、
次の仕事が決まったことで、
退職を伝えたから、
引継ぎ期間が、
1か月しかなかった。

まあ、
平の社員だったので、
人員の確保以外の問題は無かったので、
なんとか、
辞めることを認めてもらえたけれど、
それでも、
一緒に働いていた人たちには、
急な知らせになったし、
抜けた分、
余計に休みが減ってしまったのではないかと思う。

ただ、
在職中の転職活動を、
会社の人に事前に言うことも出来なくて、
どうしても、
急な事になってしまった。

次に働いていたところでは、
自分の体調のことで、
急に辞めることになってしまった。

これについても、
事前に、
周りに辞めるつもりだと言うべきだったのかもしれないが、
体調について、
いろいろ詮索されたらどうしよう
と思うと、
どうしても話せなくて、
辞めなくてはいかないギリギリになって、
急に辞めることになってしまった。

人員的には、
余裕のある職場だったので、
それについては問題は無かったけれど、
同じ時期に、
辞めようと思っていた人が、
別にもいて、
その人には、
新しい人が入るまで、
時期を延ばしてもらうことになってしまった。

これに関しては、
本当に申し訳ないなと、
今でも思っている。

そして、
前職の会社は、
とにかく、
社長の態度が、
若干、パワハラ気味で、
それが、
会社に行くたびに、
しんどくて。

お金がある程度、
溜まったタイミングで、
辞めることにした。

ただ、
職場は、
私と先輩の2人だけだったので、
私が辞めると、
先輩だけになってしまったので、
ちょっと申し訳なかったかなとも思う。
でも、
先輩1人でも、
十分こなせる業務量だったので、
先輩自体は、
「そうなんだ」
くらいの感じだったかな。

とにかく、
今まで、
職場で、
あまり人間関係を築けないまま、
転職してしまったせいで、
職場の人との交流が、
今はまったく無い。

それが、
自分らしくもあるんだけど、
短い期間とは言え、
一緒に働いた人たちと、
その後、まったく音信が無いというのは、
寂しいのかもな
とも思う。

でも、
人間関係って、
広ければ良い
という訳ではない。

私の場合、
無理して交流しても、
根が人付き合いが悪いもんだから、
そのうち、
交流が途絶えがちになって、
余計に失礼な態度になってしまうかもしれない。

でも、
おばちゃんになってきて、
残りの人生は、
もう少し、
他人と交流をしてみたいな
とも思うようになって来た。

がっつり、
心の底まで話し合う
なんてのは無理だけど、
「今日は良い天気ですね」
くらいの挨拶を交わす人が、
もう少し、
多くなりたいな。

さて、
私にそんなことは出来るのだろうか。
これからの、
課題だね。

ドライブしながら、お花見してきた

今日は、
用事があって、
県外まで車で出かけて来た。

今までなら、
電車で出かけていたのに、
最近は、
なにかあると、
車で出かけようとしてしまう。

いやあ、
車だと、
自分で運転しないといけないから、
疲れるし、
事故を起こす可能性もあるんだけど、
それでも、
自由に行動できる心地よさが勝ってしまう。

で、
今日は、
経路に高速道路を利用したんだけど、
途中に、
山間部を通ったら、
あちこちで、
桜が、
ほぼ満開。

桜が咲き始めてから、
お花見を兼ねて、
ドライブしようかな
なんて思っていたんだけど、
今日のお出かけで、
それが叶いました。

ただ、
高速道路だったので、
目的地まで、
停車することが出来なかったので、
あんまりゆっくり、
お花を眺めることは出来なかったかな。

車で出かけるようになって、
思う事だけど、
景色を眺めたいなら、
断然、
電車が良いと思う。

車はね、
運転手さんが、
自分以外にいれば、
窓からぼんやり眺めながら移動できるんだろうけど、
自分1人だと、
そうもいかない。

前方の景色なら、
なんとか眺められるけど、
横は、
視界の隅に、
ちょこっと見えるって感じ。

以前、
大鳴門橋を渡った時、
橋の下に、
渦潮が、
ぐるぐると見えていたんです。

その日は、
天気も良くて、
ぐるぐるが、
すごくきれいに見えていた。

と思う。
というのも、
一瞬見えたんだけど、
運転しているから、
ずっと、
目線を下に向けているわけにはいかなくて、
なんとなくにしか、
見えなかったんだよなあ。

他にも、
海岸沿いを走ったりすると、
真っ青な海とか、
夕焼けでオレンジに染まった海とか、
きれいに見えるはずなのに、
運転しながらだと、
ほとんど見ることが出来ない。

ドライブは好きなんだけど、
私の場合、
景色を楽しむよりも、
曲がりくねった道を走ったり、
前方の道沿いの、
限定された景色を楽しむのが、
好きみたい。

だから、
高速道路は、
便利で使うけれど、
走るだけなら、
一般道路の方が好きかな。

高速道路の、
ぶっ飛ばす速度も苦手だし、
合流されるのも、
合流するのも、
いまだに緊張するし。

交通量の少ない、
田舎道を、
ゆっくり走らせるのが、
一番、性に合ってるようです。

さらに、
これから暖かくなってくると、
車内の高温で、
いつも以上に、
運転すると、
疲労が大きい。

これから夏にかけては、
長距離の移動は、
おそらくお休みだと思います。

お休みしている間に、
行ってみたいところを、
あちこち調べておいて、
涼しくなったら、
出掛けよう。

年明けから春にかけて、
出費が大きかったのもあるので、
しばらくおとなしくしておかないと。

今日のお出かけで、
しばらくお休みだな。
とほほ。

3本目のジルコニア 贅沢してやったぜ

週末に、
歯医者に行ってきました。

私の口の中は、
虫歯治療をした歯ばかりなので、
口を開けると、
銀歯だらけだったのですが、
去年から、
少しずつ、
白い詰め物や被せ物に変えてます。

逃げるは恥だが役に立つ
というドラマで、
みくりちゃんとゆりちゃんが、
虫歯治療の話をするシーン。

「プラスチックはね5年で変色する。セラミック一択。」
「セラミック95,000円、ジルコニアセラミックにいたっては150,000円。」
こんな会話をするんだけど、
私、
ジルコニアで、
3本目なんです。

私の場合、
奥歯で88000円。
そして、
今日は、
前側の小さめの歯で66000円。

高いよね。
保険適応の詰め物なら、
桁が1つ少なくなりますからね。

今までの私なら、
迷うことなく、
「保険適応で」
と答えていたんだけど、
50歳になって、
自分にお金を使いたい欲望が、
抑えられなくなってます。

歯に散在したにもかかわらず、
その帰りに、
ロースかつ弁当を買って、
さらに、
生クリームドーナツも買い足して、
ウキウキで帰ってきました。

私はけっして、
食通という訳ではないけれど、
おいしいものが食べられるなら、
多少は奮発しても良し
と思ってます。

でも、
あるバラエティ番組の様に、
高級食材を使ったり、
有名店だという理由だけで、
なんだかよく分からない高額な値段設定になっている、
そういう料理には、
あんまり惹かれないんですよね。

フォアグラ
トリュフ
あわび
松阪牛

きっとおいしいんだろう。
それは否定しないけれど、
私の人生では、
あまりにも縁遠くて、
興味すら湧かなくなってしまってます。

あと、
『海鮮』という言葉にも、
あまりときめかないんだよね。

お魚も好きなんだけど、
食べるなら、
火を通して食べたい。

お刺身やお寿司より、
焼き魚や煮魚の方が好き。

たまに開催される、
みんな大好き
『北海道物産展』でも、
海鮮は生食が多い。

あちこちで、
いろんな人が絶賛しているので、
一度、
ボタンエビの乗った海鮮丼を買ったんだけど、
それほど、
感動しなかった。

いやあ、
好きな人から言わせると、
「分かってねえな」
って感じだろうけど、
そうなんですよ、
どうやら、
私は、
海鮮の素晴らしさに、
まだ目覚めていないようです。

そうそう、
実は、
コーヒーもお酒も、
好きじゃないんですよね。

どちらも、
大人になれば、
当たり前のように、
飲めるようになると思ってたんだけど、
おばちゃんになっても、
まったく好きにならなかった。

ああ、
茶店に行って、
「ホット」
って注文するの、夢だったのになあ。

あと、
「とりあえずビール」
の仲間にも入れなかった。

これに関しては、
ちょっと損した気分なんだよね。

お酒が飲めないもんだから、
飲み屋に出かける
って楽しみも無くなってしまった。

立ち飲み屋って、
一度くらいは、
行ってみたいんだけど、
下戸では、
さすがに無理だな。

ほんと、残念。

その代わりというか、
甘いものは、
和も洋も何でも来いなので、
これからは、
ケーキ屋さんや和菓子屋さんを、
開拓していこうと思ってる。

あと、
外食に行こうというのも、
まだ、
実行できてない。

自由に出歩けるうちに、
行きたいところへは行っておかないとな。

おいしいものを、
おいしく食べられる。
これが、
今は、
何より嬉しくて、
楽しくて、
幸せ。

限りある時間だからこそ、
幸せだと感じられるように、
時間を過ごしたい。

今は、
幸せだと感じられる時間の方が、
断然多くて、
理想的な毎日です。

なかなか覚えられない通行止めに何度も引き返す

近所の橋が、
架け替え工事をしているんですが、
その影響で、
あちこちが通行止めになっている。

工事が始まって3年くらいかな。
少しずつ、
出来上がっていく、
新しい橋を眺めながら、
その都度、
変更される、通行止めエリアに合わせて、
迂回道路も変わっていく。

いよいよ、
先月末から、
現行の橋が通行止めになって、
川を渡るには、
ぐるっと迂回しないといけなくなっている。

その橋は、
私が生まれた時には、
すでに架かっていた橋なので、
『通行止めだよ』
と言われても、
つい忘れて、
橋を渡る経路で、
家に帰ろうとして、
付近で気づいて、
Uターンして、迂回する
というのを、
何度もしてしまっている。

いやあ、
これは私だけなのかもしれないけれど、
刷り込まれた記憶って、
なかなか更新されないんだよなあ。

よく、
モノの置き場を変えたりしても、
最初のうち、
何度も、
前まで置いていた場所に取りに行って、
置き場を変えたことを思い出す
ということを、
しょっちゅうするんだよなあ。

だから、
橋が通行止めになってからも、
何度も、
橋の近くまで行ってから、
通行止めになっていることを思い出して、
引き返すということを繰り返すんだよね。

記憶力の良し悪しって、
いったい、
何で決まるのか。

先天性というより後天性の方がはるかに影響がある、
特に鍛えれば鍛えるほど
記憶力はアップするということが研究の結果分かっているそうです。
脳の神経細胞の数は、
生まれてから2、3歳ぐらいまでがピークで、
何もしなくても一秒に一個、一日に10万個減っていく。
でも、人間の脳の神経細胞は1000億個もあるので、
100歳まで生きても3.6%しか失われないらしい。

「脳の良し悪し、記憶力の良し悪し」は、
神経細胞の数ではなく、
その繋がり方によっても決まるので、
大切なのは経験に結び付けて覚えるということ。

たしかに、
強烈な印象を受けたモノゴトって、
覚えていたりするよね。

たとえば、
『いい国(1192)作ろう鎌倉幕府
なんて、
おばちゃんになっても、
覚えてるもんね。

『覚えられない』
じゃなくて、
『覚える気がない』
んだろうな。

う~ん。
どこかで聞いた気がする話なので、
不確かだけど、
毎日起こる出来事とか、
毎日見聞きするモノゴトの記憶って、
どんどん脳の中に蓄積されているんだけど、
思い出せないって言うのは、
それが、
記憶のどこにあるかが分からなくて、
引っ張り出して来れない状態らしい。

棚とか箱とかに、
モノを収納する時に、
どこに何が入っているか分かるように、
ラベルを貼ったり、
タグをつけたりするでしょ。

ああいう感じで、
脳の中で、
どこに、
どんな記憶があるかが、
分かる人は、
すぐに記憶を引っ張り出すことが出来る。

これが、
「記憶が良い」
と言われる人らしい。

そういう風に、
記憶を引っ張り出してくるためには、
その記憶に対して、
関心がある方が、
よりスムーズに出来るんだと思う。

テスト勉強や受験勉強みたいに、
興味は無いけれど、
仕方が無いので覚えている
ってものだと、
なかなか覚えられないっていうのは、
そういう理由なんじゃないかな。

逆に、
趣味や、
自分の好きなモノに関するモノゴトだと、
けっこう古いものでも、
覚えていたりするのかも。


つまり、
どうしても覚えなくてはいけないのなら、
心の底から、
好きになるか、
その事ばかりを、
年がら年中考えるか、
もしくは、
強烈な出来事とセットで覚える。

それが良いかも。

精神衛生上、
良くないし、
私だっていやだけど、
怒られたり、注意されたことって、
けっこう覚えるよね。

仕事上のことだと、
口うるさいお客さんとか、
厳しい上司などが、
周りにいると、
記憶力は上がるかも。

ただ、
気持ちの上では、
つらくなってしまうから、
ある程度、
覚えるコツみたいなのをつかんだら、
さっさと距離を取った方が良いかもね。

だって、
自分の頭に浮かぶことは、
出来るだけ、
嬉しいことや楽しい事で満たしたい。

なかなか覚えられないってことは、
きっと、
自分にとって、
本当は必要ではないって、
思っているんだろう。

そうだよなあ。
仕事の手順なんて、
働くためには必要だけど、
楽しく生きていくためには、
別に無くても良いもんだもんね。

なかなか覚えられないことを、
気に病んで、
くよくよする暇があったら、
覚えられないなら、
覚えられないって、
さっさと諦めて、
目につくところに、
どんどんメモしたりして、
他力に頼れば良いんだな。

最近は、
便利なアプリも多くて、
予定やら、
気象情報やら、
どんどん通知してくれるので、
本当に助かってる。

橋の通行止めも、
知らせてくれるアプリ無いかしら。

我が家にはゆずの樹がありまして

先週あたりから、
桜のつぼみがピンクになっってきたなあ、
なんて思ってたら、
あれよあれよという間に、
満開。

春以外の季節は、
気づかなかったけれど、
あちこちに、
桜の木があるんだなって、
ちょっとびっくり。

いやあ、
桜の樹って、
花を咲かせている時期以外って、
意外と地味なんだね。

まあ、
銀杏並木も、
地元にあるけれど、
こちらも、
葉が黄色に染まるまでは、
その存在に気づかないくらい、
地味なのかもしれない。

日本は、
四季がある国なので、
四季折々の、
植物があるけれど、
いろいろある中でも、
桜と紅葉、銀杏は、
認知度トップ3なんじゃないかと、
私は勝手に思っている。

最近は、
一面が青く染まる『ネモフィラ』も、
話題になるけど、
やっぱり、
一面が一色に染まるって言うのが、
インパクト大なのかもしれないなあ。

樹と言えば、
我が家に、
ゆずの樹があるんだけど、
実がけっこうなっていて、
収穫しないまま放置していたら、
重くなって来たのか、
ぼとっぼとっって落ちてしまって、
道を通る車に踏まれて無残な姿に。

その姿が、
あまりにかわいそうだし、
車のタイヤに、
ゆずの実がへばりつくのも申し訳ないので、
収穫することにしました。

でも、
知らなかった。
ゆずの樹が、
あんなに棘だらけとは。
知らずに、
手を伸ばしたら、
手の甲に、
何か所も切り傷が出来て、
痛かった。

よく見てみたら、
なかなか大きい棘が、
いたるところにあるんだよ。

きっと、
動物に食べられない様に、
防御のために、
棘が多いんだと思うけど、
こんなに防御しないといけないほど、
魅力的な実なんだろうか。

採る時期が遅かったので、
熟しすぎてしまったモノも多かったし、
樹の下には、
すでに、
大量の落ちてしまった実たちがおりました。

とはいっても、
大量に収穫しても、
消費しきれないので、
もったいないとは思うけれど、
一部を除いて、
土に返すっていうのかな、
樹の下に落としておくことにしました。

で、
一部は、
きんかんの時みたいに、
ジャムにしてみようかな
と思ってる。

初めて作ったきんかんのジャムが、
思っていた以上においしくて、
我ながらびっくりだったので、
気を良くして、
再度挑戦してみようと思ってる。

あと、
すごく香りが良いので、
熟しすぎてしまったモノは、
お風呂に入れてみようかな。

柑橘類の香りって、
好きで、
食器用洗剤なんかも、
柑橘系の香りのモノを選ぶことが多い。

なんか、
皮を干して、
お風呂に入れて方が良いみたいだけど、
ちょっとめんどくさいので、
そのまま、
どぼんと入れて、
一緒に入浴することにします。

それにしても、
自然の恵みって、
すごいよね。
食物連鎖って言葉があるけど、
世の中の、
いろんな生き物を、
支えていると言っても過言ではない、
植物たち。

人間は破壊ばかりしているけど、
恵みに感謝すれば、
むやみに破壊は出来ないはずなんだけど、
ついつい、
便利さに負けてしまうんだよね。

ほんと、今更だけど、
環境保護は、
もっと力を入れていくべき課題なんだと思う。

台湾で大きな地震が起きました

昨日、
会社にいたら、
前社長が、
「台湾で地震があったぞ。
 仕入れ元に、大丈夫か聞いてみた方が良い」
って教えてくれた。

私の会社では、
部品の仕入れ元に、
台湾が多くて、
最近では、
『台湾有事』なんて言葉を聞くたびに、
取引が、
この先も変わらず続けていけるのか、
心配していたんだけど、
まさか、
大きな地震が起きるとは思っていなかった。

ニュースなどの報道では、
ビルや家などは倒れた写真などが出ていたし、
近い沖縄には、
津波警報が発令されたらしく、
住民の人たちはもちろん、
観光客も大慌てで避難したようだ。

今朝の段階では、
台湾での死亡者が9人も出たそうで、
やはり、
災害に対して、
人間というのは、
非力だなと思い知らされる。

ここ最近、
日本でも、
あちこちで、
大きい地震が起きていて、
これが、
巨大地震につながるんじゃないかと、
皆がおびえていると思う。

そんな時に、
違う国とは言っても、
沖縄の目と鼻の先の、
台湾でも大きな地震が起きて、
さらに、
怖さが増したように思う。

取引先が多いので、
連絡をもらっていたんだけど、
今日から、
台湾は祝日で、
数日間、休日が続くはず。

皆が、
連休に向けて、
計画を立てたりして、
楽しみにしていただろうに、
『水を差す』
なんて言葉を使っていいのかどうか、
分からないけれど、
本当に、
自然というのは、
残酷だなと思う。

休暇での地震ってなると、
年明けの能登地震も、
正月休みで、
帰省していた人たちも含めて、
のんびりと、
正月休みを過ごすはずだったのに、
大きな地震で、
すべて壊されてしまった。

こういうことを思うと、
今月末から来月にかけての、
GWが、
すごく心配になってくる。

季節的に、
台風の心配はないけれど、
今は、
季節問わず、
暴風雨が発生するし、
地震も、
いまや、
日本中、
どこで起きてもおかしくない状況だし、
心配だ。

『コロナが明けて』
ということばを、
あちこちで聞くようになって、
街中でも、
マスクを着けずに歩いていても、
人の目が気にならなくなってきている。

ようやく、
楽しい時間が過ごせるようになったと思った矢先に、
また、
大きな災害が起きなければ良いんだけど。

さいわい、
取引先は、
大きな揺れはあったものの、
けが人も、
建物の被害も、
無かったとのことで、
とりあえずが一安心している。

でも、
国内で、
大きな被害が出ている地域があるので、
しばらく、
いつもとは違う状況になるかもしれないな。

やっぱり、
毎日、
やりたいことを、
出来るだけ、
優先して、
楽しく生きていかないといけない
って、
思いますね。

嫌な事とか、
つらい事とか、
無くなりはしないけれど、
それに、
頭や心を縛られず、
自分の為に、
使っていきたいもんです。