家に帰ってきて、
テレビをつけたら、
北京オリンピックの開会式の生中継を放送してました。
それほど、
オリンピック好きという訳でも無いので、
開会式を見たのは、
去年の東京オリンピックが初めてだったなあ。
今回の開会式は、
今日だと言う事は知っていたけど、
「見るぞ」というほどではなくて、
ニュースを見ようと付けたら、中継番組だったというだけ。
入場行進は、もう終わってしまっていて、
組織委員会の会長の演説と、
IOCの会長の演説の時で、
ちょっと長くて、
見るのをやめちゃった。
会場は、マイナス3.6度だったらしい。
そんな寒い場所で、
いくら会長とは言え、
あんなに長く演説するなんて、
ちょっと嫌かも。
演説って、
今まで、そんなに聞いた経験無いけど、
もっと、パパっと終わるわけにはいかないのかな。
オリンピックって、
夏か冬だから、
どちらにしても、
話を聞くには、
あんなり適した季節では無いよね。
きっと、聞いてる方は、
「早く終わらないかなあ」
って思ってるのに違いない。
だったら、
文字数は少ないけど、
心に残る話を1つしてくれた方が、
よっぽど感動的だと思うけどな。
話と言えば、
私は、
「何を言いたいのか分からない」
と言われるんだよね。
気を付けないといけないって、
思ってはいるんだけど、
なかなか良くならないみたい。
話をする方はさ、
あれも言いたい、
これも話したい、
って思うんだろうけど、
あれもこれも話すと、
印象が薄くなって、
どの話も、頭に残らないって可能性もありそう。
聞いて欲しい話を、
出来るだけ1つに絞って話す方が、
覚えててもらえるかもしれない。
あと、
私の場合は、
説明とか伝え方が下手みたい。
話の組み立て方って、
人それぞれだから、
自分と違う組み立て方の人と話をすると、
なかなか伝わらないのかもしれない。
知り合いなら、
普段、相手がどんな風に話をするのかを、
観察して、
同じような組み立て方が出来れば、
伝わるのかもしれない。
相手を理解するにも、
相手に理解してもらうにも、
まずは、様子を観察してみるのが良さそう。
仕事で、
人と話をしないといけないこともあるので、
会話力は、本当に欲しいなあ。
バッハ会長の演説は、
全開の東京オリンピックでも長かったらしくて、
「まるで、校長先生のお話のようだ」
って言われたんだって。
確かに、
学生時代、校長先生と言う人は、
お話が長めの人が多かったかも。
話って、
話している方は夢中になってしまって、
自分の話が長くなってる事や、
つまらない時間になってしまっていることに、
なかなか気づけないんだよね。
私も、話下手なので、
自分の話し方を改善する参考にしました。
さて、
今回のオリンピックは、
どんな大会になるんだろうね。
選手の中でも、
ウイルス感染者が出ているみたいで、
ちょっと心配だよね。
メダル候補の選手が、
感染で棄権なんてことになったら、
もったいないもんな。
中国は、
感染対策が、けっこうすごいって、
ニュースでも聞くから、
今回のオリンピックも、
感染対策の関係者は、
ピリピリしてるのかも。
選手の為にも、
関係者の為にも、
感染者がこれ以上 出ないと良いんだけど。