ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

大晦日 今年も無事に過ごせました

晦日です。
今年1年 私は無事に過ごすことが出来ました。

とは言え、
去年から続いている腰の痛みは、
結局 原因が分からず、
改善することは出来ませんでした。

その他にも、
身体のあちこちに痛みが出た1年でした。
ただ、
どれもこれも、
激痛と言うほどでは無かったので、
それほどしんどい思いはしなくて済みました。

他には、
3回目のワクチン接種の時に、
発熱して、少し大変でした。
今まで4回接種したんですが、
発熱したのは、3回目だけでした。
関連があるかどうかは分かりませんが、
3回目のみ、モデルナ社製のワクチンでしたね。

コロナウイルス感染者は、
私自身も、
家族も、
そして職場でもいませんでした。

これだけ期間が長くなって、
感染者も増えてきた中で、
身近に感染者がいないのは、
逆に珍しいのではないんだろうか。

その証拠に、
身近にはいませんが、
友達や、取引先の方には、
何人も感染した人がいます。

どれだけ感染対策をしたところで、
今では、
感染を防ぐことは、
正直難しいですよね。

あとは、
感染した時に、
体調を悪化させないように、
常に、体調を万全にしておくことくらいしか、
対策は無いんじゃないかな。

そして、
去年から今年にかけて、
頼りにしていた人と離れることになりました。

1人は、
前社長の奥さん。
入社した時から、
ずっと、そばについて仕事をして来ました。
癌と言う、大きすぎる病気で、
治療の為、職場を離れてから、約1年。
もう一度、一緒に仕事をすることは出来ませんでした。

そして、
もう1人は、私の母。
私が生まれる前から、
専業主婦だった母には、
家のすべてを任せていました。

去年の夏過ぎに、
足の不調を言い出して、
それから、あれよあれよと言う間に、
体調は悪化。
もうだめだと、病院に運んだ時には、
集中治療室に収容されて、
酸素吸入器を取りつけらてるほどの状況になっていました。

数年前に、
腰の手術をするまで、
大きな病気など、ほとんど無かった母なのに、
まさか、
こんな風に、寝たきりになってしまうとは
思いませんでした。

その後も、
なかなか歩けるようにならず、
1年半経った今も、
入院生活が続いており、
この先も、
介護施設に入所する予定で、
家に帰ることは難しいと言われています。

母がずっと手を掛けて来た家に、
もしかすると、
母は帰って来れないかもしれない。

この2人のことを経験して、
人生は、
いつ、どうなるか、
本当に分からないのだと思い知りました。

私自身も、
子どもの頃から、
大きな病気も怪我もせずに過ごして来ました。

しかし、
原因不明の腰痛に、
内臓疾患の不安と恐怖を感じる日々。

病気だけでなく、
日々、テレビなどで報道される、
意味の分からない事故や事件。

歩道で信号待ちをしていて、
車にはねられて、亡くなるなんて、
安全ってどこにあるんだと、
途方にくれます。

国同士の戦争で、
核兵器の使用をチラつかせ、
何度も何度も、爆弾を発射する国が、
すぐ近くにある。

将来の夢なんて、
こんな状況じゃ、
持っても意味なくないですか。

今、何がしたいのか、
今、何が大切なのか、
そういうことを、
優先させて生きて行くことも必要かもしれない。

『後悔先に立たず』

完璧は無理でも、
満足しながら、毎日を過ごしていきたいものです。