ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

あと5年で会社が閉まるかもしれないそうです

先日、
私の大いなる野望を、
前社長と社長に話したのだが、
それに対する答えのつもりなのか、
前社長から、
『将来(5~10年後)の不安について』
なんてタイトルのメモ紙が届いた。

前社長は、
現在75歳。
5年後は80歳。
10年後は85歳。

どうやら、
前社長は、
80歳になったら、
老人ホームに入る予定らしい。
そして、
会社は、自分の娘に譲って、
自分に変わって、
株主兼経営者になってもらうつもりらしい。

もしかしたら、
娘さんに譲った時に、
金銭的に困らないようにと考えて、
配当金を毎年もらいたい
と言い出したのかもしれない。

配当金については、
前社長と税理士の先生が相談して、
純利益の2.5%を、
毎年支払う事に決まったらしい。

そして、
5~10年後の間で、
会社をどうするかを決めたいと思っているそうです。
その『思っている』事の中には、
娘さんの状況によっては、
廃業する可能性もあるらしい。

そうだよな。
会社の利益が少なくなれば、
配当金も比例して少なくなる。
でも、
固定資産税は、
貸主として家賃を貰っている
前社長が支払わなくてはいけない。

創業者ではなく、
創業者の娘と言うだけの立場だったら、
収入より支出が多くなったら、
迷うことなく、会社を閉めることを決めるだろうね。

そのタイムリミットが、
早ければ、5年後にやって来る。

5年後。
社長は65歳。
出来れば、10年後まで給料をもらいたい
と言ってはいるけれど、
5年後なら、
なんとか年金受給の時期に間に合うから、
会社を閉めてもらっても構わないって言ってますね。
ただ、
「退職金は、前社長並みに頂きたい」
と言ってるので、
退職金を老後資金に充てるつもりなのかもしれないな。

私は、
55歳。
年金受給まで10年。
受給開始時期がずれれば、
10年以上、無職になってしまう事になる。
社長が、
前社長並みの退職金を取るとなると、
残りの社員への退職金は、
微々たるものになるだろうな。

う~ん。
年金の受給額も、
それほど多くは望めない状況で、
受給前に10年も無職という訳には、
いかないだろうな。

さらに、
両親が元気でいてくれれば、
2人の医療費だって必要だ。

って事は、
会社を閉めた後、
10年間、
どこか働けることを探すか、
働けなくても、
なんとかやりくりできるくらいの貯金額にするか、
どちらかしかないな。

残り5年間で、
1000万円なら、年200万円。
2000万円なら、年400万円。
3000万円なら、年600万円。

厳しいなあ。
今と同じくらいの生活をしようと思うと、
やっぱり2000万円は必要だよね。
大金だよなあ。

でも、
締め切りが決まった方が、
頑張る期間も限られるから、
逆に気が楽かもしれないよね。

いつまで続くのか。
いつ終わるのか。
それが分からないまま、
歩き続ける方が、疲れちゃうのかも。

あと5年。
もう少し、節約していかないといけないな。

なんて言いながら、
ゴールデンウイークには、
どこに出かけようなんて思ってるんだけどね。