ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

腹を立てつ時間すら惜しいのさ

今日は、
とんでもなく嫌な気分になった日だった。
なんだろうねえ。
私に何か非があったのかもしれないけれど、
それにしたって、
何と言うか、
八つ当たりの様な気がして仕方ない。
何か気に入らない事があって、
それで機嫌が悪くて、
その負の感情のまま、
行動してるって感じ。

子どもならね、
仕方ないと思うのさ。
思い通りに行かなくて、
泣きわめく子どもさんなんて、
よくある事でしょ。

でも、
大人になって、
いろんな経験をして来て、
感情的に行動したって、
何も良い事は無いって、
嫌でも分かるようになるじゃない。

なのに、
それでも、
機嫌が悪いっていう理由だけで、
周りに対して、
きつい言い方をしたり、
つっけんどんな応対をする人って、
本当に関わりたくないなって思いますね。

こういう人に限って、
機嫌が直ると、
ひどい態度を取ってたことなど、
すっかり忘れて、
いや、違うな。
たぶん、
自分が、相手に対して、
ひどい態度を取ったなんて、
思ってもいないんだろう。

大人になっても、
感情のままに行動する人って、
自分は正しいって思ってたりするのかもしれない。

自分の思う通りにいかないのは、
自分の思う通りに行動しない周りの人間が悪い
とか
気に入らなくて、腹を立てている時も、
悪いのは、完全に相手だと思っているのかもしれない。

そうでなければ、
腹が立ったからって、
思ったことを、
思ったまんまに言葉や態度にしたり出来ないでしょ。

言い方とか態度って、すごく大事だと思う。
同じことを言うにしたって、
感情的になって、
きつい言葉や態度で
相手と接したって、
相手も怒り出すか、
委縮するか、
呆れて逃げ去るか、
どんな結果にせよ、
良い事など、きっと無いだろう。

どういう言葉を使って、
どういう口調で、
相手に伝えるかで、
伝わり方が、まったく違ってしまうんだと思う。

そんな事を、
自分が言われた時は思っているけれど、
きっと、
私も、
周りの人に対して、
気分を害するような言い方をしてしまっているんだと思う。

もちろん、
相手を嫌な気分にさせるような物言いを、
直すべきなんだろうけれど、
なかなか、
一朝一夕では難しい。

だからこそ、
自分に対して、
ひどい言い方をする人に
出会ったとしても、
腹を立てないように心がけている。

だって、
人間関係って、
けっこうおたがいさまって事が多い気がするから。

感情的になった時こそ、
「もしかすると、自分にも問題があるのかもしれない」
と、
立ち止まって考えた方が良い。

どんなことでも、
相手がいる場合は、
片方だけが、
一方的に悪いなんてことは、
きっと無いんだと思う。

偶然だったり、
誤解だったり、
不可抗力だったり、
落ち着いて、話を聞いてみたら、
腹を立てずに済むかもしれない。

怒りの感情も、
時には必要かもしれないけれど、
そんな時はめったに無い。

日常の苛立ちなんて、
気にしなければ、
気にならない。
そんな程度のモノだよ。


多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 [ Jam ]

だから、
今日の嫌な出来事も、
さっさと忘れて、
楽しい事でも考えながら、寝てしまおう。