ぼっちおばちゃん あきさんの日記

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衝突事故が多すぎる気がしてならない

報道されることが多くなったのか、
今まで、気にしていなかったからなのか、
交通事故のニュースが続きますね。

搬送中の救急車が乗用車と衝突して横転した
という事故は、
緊急を要している患者さんを巻き込んでしまっていて、
本当に恐ろしくなりました。

私も、
普段、救急車のサイレンを聞くことはあるし、
車を運転していて、
前や後ろから救急車が走って来て、
道を開けるという経験も、
数回ですがあります。

私に問題があるのかもしれませんが、
正直言うと、
救急車のサイレンって、
どこから聞こえてきているのか、
分からない事があるんですよね。

そんなことが、
救急車の進行を妨げる理由だとは思ってはいないけど、
もう少し、
どちらの方向から
緊急車両が近づいてきているのか、
分かる方法があれば良いなと思います。

もしかすると、
最新のカーナビシステムなんかだと、
緊急車両が近づいていることを、
GPS機能などと連動して、
知らせることが出来たりしないんだろうか。

『後方から緊急車両が近づいています』
みたいな感じで知らせてくれれば、
少しずつ、
道を開ける準備が、
すべての車で出来るでしょ。

私の地元では、
まだまだ片側1車線の道も多くて、
そこを大きい緊急車両が抜けていくのは、
なかなか大変だと思うんです。

サイレンだけではなく、
乗っている隊員の方が、
「道を開けてください」
とか
「交差点進入します」
などとアナウンスしてくれてはいるけれど、
それでも、
今回のような事故が起きてしまう。

救急車で搬送させれていた患者さんは、
この事故で、頭部を負傷したそうです。
さいわい、命に関わるような怪我では無かったようですが、
一刻を争っている状況で、
事故が起きてしまうと言うのは、
けっして他人事の不幸事では
済まされないと思うんです。

もしも、
自分自身が、
救急車で運ばれていたとしたら、
その事故のせいで、
手遅れになったとしたら、
『運が悪かった』と諦められない。

北海道で起きた
トラックと大型バスの事故も、
運転手が2人とも亡くなっているので、
はっきりとした事故の原因が分からない
という報道もされていますね。

事故の原因って、
いろんな原因が、
重なり合って、起きているんだと思う。

私自身も、
事故を起こしたことがあるから、
実感しているけど、
事故って、
起こしていないというより、
起きずに済んだって場合が多いのかもしれないな。

スピードがそれほど出てなかった
ブレーキが間に合った
ハンドルを切るのが間に合った
そんな、
ギリギリセーフみたいな場面の連続の中で、
間に合わずに事故が起きてしまったいるような気がする。

だから、
せめて、
定められたルールは守らないといけない。
長い直進道路だったり、
交通量が少なかったりすると、
ついついスピードを出し過ぎてしまう事が、
私もよくある。

そんな時、
周りに車が走ってないから良いや
じゃなくて、
制限速度に合わせて、
減速するように心がけている。

ルールって、
たまにおかしなモノもあるけど、
ほとんどは、
意味があって定められているのだから。
制限速度が40キロなら、
それ以上出すと、
何かあった時に、
回避できない道なんだって事だと思う。

自分はルール通りに走っていても
相手の方からぶつかって来る事もある。
その時に、
回避できるかどうか、
もしかすると、
それは、悲しいけれど『運』の要素があるのかもしれない。