ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

韓国からお客さんがやってきました

今日は、
会社に韓国の仕入れ元の人が2人やって来ました。

韓国の人だけれど、
日本と取引をしているだけあって、
日本語はペラペラ。

おかげで、
日本語しか話すことが出来ない私も、
何の苦労もなく、
楽しく会話をすることが出来ました。

私の会社では、
韓国と台湾、中国から、
部品を仕入れているんだけど、
担当者さんは、
日本語がペラペラの人も多くて、
すごく助かります。

しかも、
私よりも、
丁寧で礼儀正しい言葉使いだし、
難しい単語も、
すらすらと出てくるので、
本当に感心します。

私も、中学高校と、
英語をかなり多くの時間を使って、
勉強したにも関わらず、
会話どころか、
文章を読むことすら、
まともに出来ません。

まあ、
英語だけではなく、
他の教科でも、
学生時代に学んだことで、
いまでも、
すいすいと脳から、
引っ張り出せる知識は、
とても少ないんだけどね。

でも、
外国語は、
何種類話せても、
困ることは無いですよね。

英語なんかだと、
企業や職種によっては、
必須だったりするからね。

求人の条件に、
「TOEIC600点以上」
なんてことを書いているところもあるらしいし、
出世の条件でも、
それらの点数を求められるらしい。

たしかになあ、
当たり前の様に、
他国の人たちが、
日本にやって来る世の中で、
日本語しか話せないと、
いろんな機会を失ってしまうかもしれないよね。

実際、
私の勤めている会社でも、
仕入れ先に、
何社か海外の企業さんがいて、
問い合わせや注文は、
基本的には、英語で行ないます。

幸い、
今日、やって来てくれた人の様に、
担当者さんが、
日本語が堪能だと、
日本語でのやり取りが出来るけれど、
そうでない場合は、
英語でやり取りしないといけない。

英語が話せないので、
すべて、
翻訳ソフトに頼っているけれど、
自分の言いたいことが、
きちんと翻訳されているかが、
確認できないし、
翻訳ソフトは、
あくまでも一般的な翻訳をするので、
表現の仕方によっては、
違う意味に伝わってしまう事もありますね。

そういう時、
相手の母国語で話すことが出来たら、
思っていることや考えていることが、
きちんと伝えることが出来るのにと、
自分が外国語のスキルがないことが、
悔しくなります。

日本人は、
英語すら話せない
というのは、
よく言われるけれど、
それを改善するために、
小学生から英会話の授業をしているけれど、
未来の大人たちが、
自由自在に、
他国の人たちと、
会話が出来てくれるようになれば、
本当に良いなと思います。

まあ、
その前に、
高性能の翻訳アプリが開発されて、
それを片手に、
いろんな国の人と、
交流出来るようになるかもしれないけどね。

せっかく、
言葉を使えるのに、
母国語が違うだけで、
まるで、
違う生き物同士の様に、
意思の疎通が出来ないとは、
人間って、
けっこうポンコツだよね。

でも、
ポンコツだからこそ、
勉強したり、工夫したり、
努力するんだろうな。

私も、
せめて二言三言くらいは、
韓国語の挨拶が出来るようになりたいもんです。