ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

阪神 優勝目前 飛び込まないでおくれ

明日
阪神が優勝するらしいです。
阪神ファンと言えば、
優勝すると、
道頓堀川に飛び込むと言われてますよね。

今回も、
飛び込んでしまう人がいるのだろうか。

お贔屓のチームが優勝した喜びで、
衝動が抑えきれない
という気持ちは分かるけれど、
地元の人や、
警察や救急の皆さんに、
迷惑を掛けない程度にして欲しいもんですね。

野球に限らず、
どんなスポーツでも、
熱狂的なファンと言うのはいるわけで、
多少、
感情の表現方法が、
過激な人も、
一部にはいるのだろう。

野球以外でもあるのか分からないけれど、
野次を飛ばす心理と言うのは、
どういうモノなんだろう。

バッターやピッチャー、
外野の選手など、
野球場の観客席から近い選手に向かって、
しっかり聞こえるような、
大きな声で、
罵詈雑言を言う人がいるという。

しかも、
敵だけでなく、
応援しているチームの選手に対しても、
あれこれ言うんだそうです。

これって、
「可愛さ余って、憎さ百倍」
みたいな事なんだろうか。

まあ、
陰でごちゃごちゃ言ったり、
今どきだと、
ネットに書き込んだり、
そういうのよりは、
正々堂々としているのかもしれないけど、
それでも、
言われた選手も、
言ってるのを聞かされる、
他の観客も、
あまり心地よい気持ちにはならないと思うんだけどなあ。

たとえ、
プロの選手だとしても、
観客席から、
心無い言葉を吐かれたら、
競技どころでは無くなる選手もいるんじゃないだろうか。

失敗したり、
良い結果が出ない事は、
選手だって分かっているわけで、
それを理由に、
ひどい言葉を言われたら、
選手によっては、
つらくなって、
競技が出来なくなることだってあるかもしれない。

どうして、
野次と言うモノが、
許されて、
無くならないのか、
私は不思議でならない。

テレビなどで紹介されたりするけど、
オリンピックに出場した選手なんかだと、
期待されていた結果が残せないと、
とてもひどい扱いをされるなんてことも
あるらしい。

よく聞くのは、
到着した空港で、
生卵を顔にぶつけられるとか、
いたずら電話が掛かって来るとか、
そういうのだけど、
今どきだと、
ネット上で、
誹謗中傷のコメントが溢れたりするのかなあ。

ファンだったら、
結果が良い時でも
悪い時でも、
変わらず、
ただ応援してあげて欲しいな
って、
三者としては思いますね。

どんな形でも、
相手を一方的に攻撃するのは、
許されない事だと思う。
しかも、
匿名性の強い場で、
自分の立場は守られていることを知った上で、
相手を、
面白がって攻撃するのは、
卑怯者のする事だ。

でも、
熱狂的になればなるほど、
相手への期待が大きくなって、
それが
思ったとおりにならないと、
途端に気に入らなくなって、
感情的に、
相手を攻撃する。

そういう話を聞くたびに、
ファンと言う存在は、
紙一重だなって思う。

いや、
人間のすることや考えることは、
表裏一体、
紙一重の、
ギリギリのバランスを保っている事が多いのかもしれない。

いつの日か、
競技場に集まったファンは、
声援と歓声だけを発して、
ただひたすらに、
相手を応援し続ける。
そんな関係になると良いな
って思います。

ホームだったから
声援が大きかったから
勝利した理由を、
そういう風に話す選手も多いよね。

応援されるって、
どんな場面でも、
すごく心強いし、
嬉しいものなんです。

ほめて育てる
なんて言うけど、
応援して育てる
っていうのもアリかもしれないね。