ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

孤独は寿命に影響するらしい

テレビで、
『孤独』は寿命に影響を与える
と言う話をしていた。

う~ん。
『孤独』というのは、
自分が一人ぼっちだ。
一人ぼっちで寂しい。
という、
どちらかというと、
気持ちの部分の状態のような気がする。

『病は気から』
なんて言葉もあるくらい、
気持ちと言うモノが、
身体の健康状態に与える影響って、
かなり大きいんだなって、
改めて思う。

と言う事は、
私の様に、
友達もおらず、
ご近所とも、
ほとんど交流が無くて、
常に、一人ぼっちで過ごしていたとしても、
それを、
寂しいと思わなければ、
健康状態には影響しないと言う事なのかもしれない。

以前勤めていたところの同僚に、
一人で食事をするのが嫌だ
という人がいた。

その人は、
食事だけでなく、
何をするにしても、
誰かと一緒でいたいと思う人だったように思う。

結婚されて、
子どもさんも授かって、
元気で暮らしていると聞きますが、
きっと、
孤独とは無縁の、
にぎやかな暮らしをしているのではないだろうか。

その時の同僚で、
時々、LINEのタイムラインに投稿している人もいるのだが、
子どもさんの習い事、
お友達とのおでかけ、
地域のお祭り、
家族とのキャンプなど、
とにかく、
周りに人がいる様子が伝わって来る。

そんな、
SNSでの他人のにぎやかな日常を見て、
自分との差を感じて、
余計に孤独を感じてしまう
と言う事象も、
テレビで紹介されていた。

たしかに、
他人と比べて、
劣等感を感じてしまう事はある。

たとえ、
親しい相手だったとしても、
他人の幸せを、
素直に喜ぶことが出来ず、
なんだったら嫉妬してしまう。

世の中は、
不公平や不平等なことがあるし、
理不尽な現実もある。

私の場合は、
自分で選んで、
一人ぼっちでいるんだけど、
そうではなく、
なぜか一人ぼっちになってしまっている人もいるだろう。

でも、
一人ぼっちっていうのも、
考え方で、
解消できるんじゃないかと思う。

誰かと言葉を交わしたいというだけなら、
お店に行って、
買い物すれば、
あいさつ程度の言葉なら交わせる。

病院などの待合室で、
勇気を持って、
「今日は良い天気ですね」
なんて話しかける事だって、
しようと思えば出来る。

もちろん、
腹を割って、
悩みや心配事を話すというわけにはいかないけれど、
一言でも言葉を交わせるだけで、
けっして『孤独』でなない
と言えるんじゃないかな。

『孤独』って、
気持ちの部分が大きいから、
それだけでも、
世の中とつながっていると思えば良い。

身体が元気なら、
ボランティアに参加しても良いかもしれない。

私の地元では、
月に1回の
ゴミ拾いのボランティア活動を募集している。

これなら、
お金も掛からないし、
世の中の役にも立つし、
新しい人との出会いもある。

でも、
『孤独』より『孤立』の方が怖い
って話を聞いたことがある。

孤独は感じるモノだけど、
孤立はなってしまう事だ。

異常気象や大きな災害が、
いつ起きるか分からない今どき。

孤立してしまうと、
本当に大変だと思う。

私も、
今は、会社勤めをしているから、
まだ大丈夫だけど、
仕事を辞めて、
家にずっといるようになったら、
すぐに孤立してしまうだろう。

そうならないために、
孤立しないためにも、
挨拶程度で良いから、
他人と言葉を交わしていかないといけないな
と思っている。

一人ぼっちは、
自由で楽しいけれど、
緊急時には非力だからね。

ボランティアや習い事、
そういうモノに、
挑戦してみるのも、
孤立対策に良いかもしれません。