ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

デジタル化が進む未来 順応できるかしら

年末も近くなって、
今年の医療機関での診療予定も終了いたしました。

さて、
医療費控除って、
どのくらいの人が申請しているんだろうか。

私の場合、
幸い、持病が無く、
診療を受ける機会が少ないので、
診療費が、
年間10万円以上になることなんて無かったので、
申請するようなことが無かった。

しかし、
今年は、
ほくろ除去の手術もしたし、
虫歯治療で、
ジルコニア素材の被せモノを付けるという、
高額な診療も受けたので、
総額が10万円を超えました。

ずっとサラリーマンをして来たので、
自分の確定申告は、
初めての経験です。

確定申告は、
来年になってからなんですが、
医療費の確認をして、
入力フォームに入力して保存だけしておきました。

いやあ、
今年の私は、
仕事が早いじゃないか。

来年になったら、
年金受給中の両親の確定申告をしないといけないので、
その時、
一緒にしてしまおう。

そうだ、
確定申告には、
マイナポータルなんてものを利用できるんですよね。

あんまり便利さが分からないまま、
マイナンバーカードを作ったんだけど、
確定申告も少しは簡単に出来るようになるのかなあ。

医療機関でも、
マイナンバーカードを利用できるところが増えたし、
窓口で、
実際にマイナンバーカードを使っている患者さんを見かけることも、
多くなりました。

たしか、
マイナンバーカードを使った方が、
医療費も少し安く済むんじゃなかったかな。

年々、
検診などを受ける機会を増やしているので、
そろそろ、
マイナンバーカードと保険証を関連付けておこうかな。

なんでもかんでも、
デジタル化していくよね。

『デジタル難民』って言葉もあるけど、
私も、
なかなかついていけないこともあるから、
私より年配の人たちだと、
その変化に順応していくのは、
なかなか大変だろう。

ただ、
デジタル化を進めてもらえると、
わざわざ役所に行って手続きをする手間も無くせるし、
窓口で長時間待たされる時間の無駄も無くせる。

銀行なんかも、
最近は、
ネットで振り込みなども済ませてしまうから、
窓口はもちろん、
ATMさえ使うことが無くなった。

ATMと言えば、
この間、
現金の引き出しに行ったら、
となりのATM機を使っている方に、
「ちょっと使い方教えてくれない」
と言われました。

1の口座から引き出して、
2の口座に入金したかったみたいなんだけど、
その程度でも、
慣れていない人にとっては、
どうすればよいのかわからないモノなんです。

見ず知らずの人の口座に関わることに、
ちょっと抵抗はあったけど、
だからって、
知らねーよって見捨てるわけにもいかないし。

出来るだけ、
通帳とか暗証番号とかを見ないようにして、
一緒に入金を済ませました。

でも、
その時に思った。

すべてをデジタル化するとか、
銀行を無人化するとか、
それは、まだまだ無理だなって。

無人化ではないけれど、
ルフレジなんかも、
どんどん多くなってますよね。

お会計をセルフにして、
万引きなど、防犯的に大丈夫なのかって、
気にはなるけれど、
レジ業務の店員さんを、
店のサービス業務に回してくれる方が、
お客さんとしては良いのかもしれないよね。

ネットショップではなく
実店舗にわざわざ来ているのは、
実物を見たい、
そして、店員さんに聞きたい、
そういう理由なんだろうから、
商品をしっかり補充してくれたり、
見やすく並べてくれたり、
聞きたいときに、
すぐに店員さんが見つかって、対応してくれたり、
そういう方が嬉しいはず。

窓口業務やレジ業務を、
一概に無駄だとは言えないけれど、
デジタル化やAIの導入などで、
人が担う業務の種類というのは変わっていくのは、
変えようのない流れなんだと思う。

AIが人の仕事を奪う
という意見もあるけれど、
それならそれで、
違う業務が、
人には課されるんだと思う。

人にしか出来ないこと、
きっと、
気づいていないだけで、
いっぱいあるんだよ。

私がしている仕事も、
そのうち、
機械が代わりにしてくれるようになるかもしれない。

そうしたら、
私は何が出来るだろう。

奪われるんじゃなくて、
代わりにしてくれる
って考えれば、
次は何をしようって楽しみになるかもね。