ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

地震に対する心配と備え

千葉で地震が続いているというニュースを、
週末に見た。

日本は、
地震が多い国だと、
昔から言われているけれど、
本当に、
日本のあちこちで、
大きな地震が起きていて、
いつ、自分が住んでいる地域で、
大きな地震が起きるのか、
すごく心配です。

元旦に起きた、
能登地震も、
まだ避難所生活が続いているという。

仮設住宅も、
少しずつ建てられているそうだけど、
まだまだ希望者の数には達していないという。

私の取引先でも、
能登支援に関わっている企業さんは、
何社かいて、
今年に入って、
能登支援の案件なので、
 急いで欲しい」
と何度か言われたことがある。

これらの企業さんたちからは、
東日本大震災の時にも、
同じように『震災支援』
ということばを聞いたことを思い出した。

ただ、
私の会社では、
仕入れを海外から行っていて、
部品のリードタイムが、
急いでも、1か月近く掛かってしまうので、
今回のように、
緊急な案件が起きた時に、
いつもとは違う、
大量の注文を受けても、
すぐに対応が出来ない。

しかも、
私の会社の仕入れ先が、

中国文化圏なので、
タイミングの悪い事に、
2月には、春節という大型連休があって、
1月1月に注文を受けた部品の入荷が、
通常よりも時間が掛かってしまった。

そんなこんなで、
1月に注文した部品が、
先月末ごろ、
ようやく入荷したと思ったのに、
先月末くらいには、
さらに追加の注文を受けてしまって、
その手配を、
さらにしなくてはいけない状況。

こんなことを言うと、
とても不謹慎なんだけど、
東日本大震災の時も、
こういう部品手配で、
忙しくなった。

でも、
こういう災害を想定して、
在庫を大量に持つというのは、
今まではしてこなかったんだけど、
これからが、
災害に備えた、
部品在庫というのも、
考えていかないといけないのかもしれない。

そんなことを思っていた時に、
起きた、
千葉での地震

海側のプレートが、
陸側のプレートの下側に、
ゆっくり滑っていく
スロースリップ』という現象が起きているらしいんですが、
この時に、
陸側のプレートも、
引っ張られてて、ひずみが起きるらしい。

これが、
ただ引っ張られているだけなら良いんだけど、
何か抵抗があって、
引っかかったりすると、
大きなひずみが蓄積されて、
ある時に、
反発して、陸地を揺らすと言われているらしい。

あと、
そういう滑り込みが起こっているところだけではなく、
それ以外のところも、
プレートでつながっているわけだから、
他のところにもひずみの影響が起きるらしい。

ニュースによると、
こういう『スロースリップ』が、
太平洋側では、
千葉のあたりと、
近畿と四国のあたりで起こっているらしい。

このプレートの動きが、
大きな地震につながるかもしれない。

そう聞いて、
地震が何度も起こっている千葉に住む人たちは、
きっと、
怖い思いをしているだろう。

でも、
千葉だけではないんだよね。

日本のどこで、
大きな地震が起こっても、
おかしくは無い状況なんだと思う。

仕事よりも、
自分自身の、
震災への備えを、
もっと本格的にしておかないと。

能登地震の報道を見て、
家の強度についても、
調べないといけないなとも思ってる。

私の実家も、
築50年を超える、
木造住宅だから、
大きな揺れが起きたら、
崩れてしまうのではないかと思ってる。

そうなったときに、
住む場所をどうしたら良いのか。

車中泊には興味は無かったんだけど、
災害時に避難するために、
車中泊は出来る車種への乗り換えも考えている。

大きなお金は必要なので、、
すぐというわけにはいかないんだけど、
それでも、
考えていかないとね。