愛媛や高知で、
震度6の地震が起きました。
起きたのは、
夜11時14分。
夜と言う事で、
大きな揺れがあった地域では、
避難が必要だった人たちは、
怖かっただろうと思う。
四国で地震が起こると、
どうしても、
南海トラフ地震と関係があるのではないかと、
さらに、
怖さが増してしまう。
気象庁は、
メカニズムが巨大地震で想定されるものと異なることなどから、
「巨大地震が起きる可能性が急激に高まったとは考えにくい」として、
南海トラフ地震への直接的な影響は否定した。
とは言っても、
四国地方で震度6弱以上を観測したのは、
現在の震度階級が導入された1996年以降初めてということで、
心配なのは変わらないよね。
四国と言うと、
去年、
何度もお出かけした場所で、
今年も、
また行きたいなあ
って思っている場所。
地震で、
大きな被害が無ければ良いんだけど。
それにしても、
日本は地震が多い国だとは言え、
何度も、
何度も、
あちこちで地震が起こると、
これが、
南海トラフ巨大地震の余震ではないか
と、
素人の私などは、
疑ってしまう。
今回の四国の地震では、
津波は起きなかったそうだけど、
土砂災害の危険はあるらしいし、
大きな地震の後は、
何度も揺れることがあるから、
しばらくは不安な日が続くなあ。
知り合いに、
春から、
四国の大学に入学したお子さんがいるんだけど、
家族と離れて、
大学の近くで一人暮らしをしているはずだから、
ご家族は心配なんじゃないかなあ。
それでなくても、
大学と言う新しい環境に加えて、
初めての一人暮らしで、
大変な事や不安な事があるはずなのに、
大きな地震が起きて、
気持ち面で、
不安定にならなければ良いんだけど。
私なんかは、
どちらかというと、
一人でいる方が、
気が楽で好き
って人間だけど、
そんな人間でも、
病気になったり、
大きな災害が起きた時だけは、
誰かそばにいて欲しいな
って思ってしまいますからね。
考え方によっては、
勝手な言い分だと、
我ながら思う。
そういえば、
今年のGWの初日に、
自治会で、
近所の溝掃除がある。
正直、
公共の溝なら、
市役所でやってくれれば良いのに、
って思うけど、
まあ、
これも、
共助の一環なのかな。
溝もね、
たまには掃除しておかないと、
大雨なんかの時に、
うまく流れなくて、
あふれてくるかもしれないからね。
ただ、
せっかくのお休みなのに、
朝早くから、
溝掃除かあ
と、
本音を言えば思っちゃうんだけどね。
まあ、
こんな機会でも無ければ、
近所の人と、
交流することも無いし、
おそらく1時間くらいの話だろうから、
行ってくるとしますか。
自治会って、
最近は入りたがらない人も多いって言うよね。
PTAなんかもそうだけど、
本当に必要な交流だけに限定すれば、
嫌がらなかったりするんじゃないかな。
たとえば、
今回の地震の様に、
緊急時の避難訓練とか、
そういうのって、
普段からやっておかないと、
いざという時、
すぐに反応できないよね。
私なんかも、
避難場所を知っているけど、
大きな地震が起きたり、
大雨が降った時に、
そこまで、
どのくらいの時間で歩いてたどり着けるのか、
たまに歩いてみないといけないな
と思う。
さいわい、
避難場所の小学校は、
選挙の時の投票場所でもあるので、
そういう時に、
歩いて行くんだけど、
足元の悪い状態だと、
時間かかるだろうなあ。
共助と言うのも、
まずは、
自分の命を守る。
そのうえで、
余裕があれば、
周りの人の手助けをする。
そういう感じで良いみたい。
大切なのは、
自分の身を自分で守れるかどうか。
それを、
皆が出来れば、
結果的には、
皆が助かるわけだからね。
防災用品、
しっかり準備しておかないと。