ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

わんこさんが亡くなったそうです

社長のお家のわんこさんが、
亡くなったそうです。
たしか、16歳だったかな。
少し前から、
体調が悪かったそうで、
最近は、
ごはんやお水も、
自分では口にすることが出来なくて、
点滴を続けていたそうです。

体調が悪かったそうですが、
最期は、
寝ているような状態だったそうで、
想像ではありますが、
苦しまずにすんだようで、
それだけは、
良かったなと思います。

我が家で、
数年前まで飼っていたわんこさんは、
最期は、
息が苦しそうで、
ゼーゼーと、
荒い息をしていたので、
きっと、
苦しかったんだろうなあと思っているので、
せめて、
最期は、
苦しまずに亡くなって欲しいと思っていたんです。

で、
明日、
焼いて、
お骨にしてもらうそうなんですが、
その為に、
明日の午前中は、
社長はお休みを取るそうです。

さらに、
県外で働いている、
息子さんと娘さんも、
休みを取って、
実家に帰って来るそうです。

最近は、
ペットの不幸ごとでも、
お休みを頂けるみたいで、
私が若い頃とは、
やはり時代が違うなって思いました。

そうだよなあ。
私が子どもの頃は、
ペットって、
愛玩対象だとは言っても、
家族という対象としてまでは、
認められていなかったような気がするもんな。

今は、
ペット同伴OKという場所も、
すごく増えて、
人間ではないというだけで、
家族の一員であることには、
変わりないというのが、
多くの人の感覚なんだと思う。

とは言え、
なかなか、
「実家の飼い犬が亡くなったので、
明日、仕事をお休みさせていただきます」
とは、
私の世代では、
言う勇気がないけれど、
今の若い世代では、
当然の権利なんだろう。

仕事は、
お金を稼ぐ手段として、
とても大事なものだけど、
だからといって、
何よりも優先するべきものか
と言われると、
そうではないな
というのも、
最近は思うようになって来ました。

だって、
仕事だけを優先させて、
お金を稼ぐことが出来たとしても、
それを使う目的が、
何も無かったら、
それって、
なんか意味が無いよなと思うもんな。

生活するために、
お金は必要だから、
仕事はしないといけない。

でも、
それと同じくらい、
自分自身や家族や、
それ以外の愛する対象の事も、
優先する時があったって良いんだ。

社長の家族にとって、
一緒に暮らしているわんこさんは、
家族であり、
その最期は、
何よりも優先すべきことなんだ。

命が亡くなるとどうなるのか。
あの世というモノがあるのか。
それは分からないので、
亡骸を弔う事は、
正直、残された者たちのための儀式なのではないかと思ってる。

お骨にすることで、
亡くなったことを、
受け入れることが出来たり、
悲しんだり、寂しがるだけでなく、
思い出と言う形に変えて、
これからも、
元気で生きていくための区切り。

別れというのは、
大好きな相手になればなるほど、
つらいし、寂しいからね。
なかなか、
すぐには無理だろうけど、
いつまでもくよくよしてたら、
せっかく一緒に楽しい時間を過ごしたことが、
台無しになっちゃうもんね。

つらくても、
さびしくても、
泣きながらでも、
笑って生きていきたいもんです。