ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

相手の批判じゃなく、自身の政策を言って欲しい

東京都で
都知事選が行われていますね。

私は、
東京都民では無いので、
選挙権は無いのですが、
それでも、
首都の知事選と言う事で、
ニュースで報道されることもあって、
さすがに、
立候補者の一部は知っている状態です。

立候補者が56人もいるそうなので、
ニュースで報道されて、
私でも知っている、
一部の立候補者は、
たった5%ってことかあ。

首都と言う事で、
知事選いっても、
全国的に関心が持たれている選挙だとは思うけれど、
本来なら、
自分の住む、
県知事や市長などの政策についても、
関心を持たないといけないんだな
って、
最近になって、
すごく反省している。

そういう人たちが、
どういう政策をたてて、
どういう県や市にしていくか、
それによって、
自分の生活が変わるんだ
という意識が、
すごく弱かったなあ
と思うんです。

どうせ、
政治家は、
市民のためになることなんてしない。

そんな風に、
諦めているというか、
決めつけているところがある。

たしかに、
国政の政治家の中には、
そういう気持ちにさせる政治家も
多い気がする。

たった1人の人間が、
声を上げたところで、
どうせ何も変わらないし。

そんなことを言いながら、
30代までは、
選挙にも行かず、
政治のニュースも見ず、
下手すると、
内閣総理大臣が誰かなのさえ、
知らないまま、
おばちゃんになってしまった。

働くようになって、
給料から天引きされる、
税金だって、
その額の大きさに文句を言うことはあっても、
何に使われているのか、
それが、
本当に必要なことなのか、
そういうことに対して、
考える事すらしてこなかった。

恐ろしい事だよな。

難しいとか、
分からないとか、
言い訳ばっかりしてないで、
もっと、
関心をもたないといけないんだよ。

ついつい、
節税なんて、
金額を減らすことばかり、
気持ちが行ってしまうけど、
そもそも、
本来、
そんなに税金を支払わなければいけない理由って、
何なのよ
ってことなんだろうな。

年金制度が破綻しているなんて言われているけど、
破綻するまで、
誰も、
その運用について、
気にもしてなかったんだよなあ。

少子高齢化だって、
子育て支援だって、
今更感は大いにある。

でも、
それだって、
自分には関係の無い事
みたいな感覚が、
私にはあったなあ。

政治家が耳を貸すかどうかは分からないけど、
それでも、
声を上げないと、
何も変わらないのは事実。

今更だけど、
せめて、
地元の市で、
何に税金が使われているのか、
そういうことに関心を持とうと、
思っている。

目的も聞かされずに、
税金を払うなんて、
やっぱりおかしいからね。