ぼっちおばちゃん あきさんの日記

ぼっちだけど楽しく生きてます。 いろいろあるから面白い。  読書・ゲーム・お金 楽しもう人生。

他人を理解することが無理な時もある

「それは、逆恨みだよ」
と言われた。

こちらが恨みに思っていいはずの人から逆に恨まれること
人の好意を曲解して、逆に恨むこと。また、筋違いなことを理由に人を恨むこと

そうかあ、
相手から見ると、
私は、恨まれる立場の人間だったのか。

もしくは、
少なくとも、
私に対して、
好意を持ってくれていたり、
親切にしてくれていたんだな。

たしかに、
いろいろと親切にはしてくれたし、
助けてくれたりもしていた。

していたけれど、
それを、
「人のふんどしで相撲を取ってる。
 私の教えたことは、
 今後、しないで」
と言ってきたのも事実だ。

もともとは、
「こういう方法があって便利だ。」
 「こういうソフトがあるから、使ってみたら」
と、相手の方から言って来て、
それを使っていただけだし、
それを『人のふんどし』と言うのなら、
最初から、助言なんてしないで欲しかった。
ただ、それだけの気持ちだ。
別に恨んでいるつもりは無い。

そんな風に、
急に意見が変わる時と言うのは、
どうやら、
相手の機嫌を損ねてしまった時のようだと、
さすがに、
何度も、何度も、
そういう、
急に意見を変えられることを経験して、
分かってはいる。

だから、
最近は、
いろいろと助言をしてもらっても、
あまり採用しない様にしている。

相手は、
とても優秀な人なので、
助言通りにした方が、
業務も進みやすくなるのは分かっている。

でも、
機嫌を損ねた途端、
『人のふんどし』に変わってしまう。

そんなことを、
びくびくしながら、
仕事を楽にするくらいなら、
多少、
面倒だったり、時間が掛かったとしても、
今まで通りの、
基本のやり方で、
仕事をした方が良いという結論なのだ。

昨日も、
「ねえ、
 もうごちゃごちゃ言わないから、
 あのソフト、使っても良いよ」
なんて言ってきたんです。

それまでも、
「あのソフト、使わないの?」
と何度も聞いて来ていた。

『人のふんどし』と言って、
今すぐ、パソコンから抜け
とまで言っていたくせに、
どうして、
そんなことを言えるんだろう
と、
逆に怖くなってしまった。

だから、
「いえ。
 インストールの方法も忘れてしまったので、
 もう使いません」
と言ったんです。

それでも、
「インストールの方法なんて、
 調べればいいでしょ」
としつこく言ってくるので、
「いえ。
 もう二度と、あのソフトは使いません」
と、はっきり言ったら、
冒頭の
「それは、逆恨みだよ」
と言われたという話。

さすがに、
もう、この話自体を終わらせたかったので、
「逆恨みと思ってもらって構いません。
 でも、もう使いませんから」
と言い返しました。

他人と言うのは、
こんなに理解できないモノなのか。

私には、
この人の気持ちや考えが、
どうやら理解することが出来ないみたい。

これ以上、
いざこざを起こしたくも無いので、
出来るだけ、
距離を取っておこうと思ってます。

なのに、
「焼肉食べに行きたいなあ~」
とか、
横で言ってくるんだよなあ。

いやあ、
あなたとは、
食べに行きませんから。